簡単！！「パリパリチキンとなすの甘酢だれ新しょうがタルタル」【テレビ紹介レシピ】

Name: 「パリパリチキンとなすの甘酢だれ新しょうがタルタル」レシピ
Yield: 2人分
Cuisine: 日本

テレビで紹介された、人気フーディスト山本ゆりさんの「パリパリチキンとなすの甘酢だれ新しょうがタルタル」レシピです。新しょうがの代わりにしょうがの甘酢漬けをみじん切りにして代用してもOKなので、ぜひ気軽に作ってみてくださいね。

山本ゆり

2024/09/03

2024/09/02

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旬のなすと新しょうがを使ったレシピを「スロイジ」で紹介しました。

メインは鶏となすの南蛮だれに新しょうがのタルタルをかけたもん。

新しょうがは余ったら薄切りにしてカンタン酢に漬けて甘酢漬けにしたり、薄切りにしてラップに包んで保冷バッグ入れて冷凍したりしといたらずっと使えるんで便利。

（ただしょうが自体が苦手とかお子さんが食べる場合は省いて作ってもらっても）

ほんまにおいしいんでよかったら作ってみてください！

「パリパリチキンとなすの甘酢だれ新しょうがタルタル」レシピ

分量：2人分

材料

・鶏もも肉…1枚
・なす…2本
・塩、こしょう…各少々
・片栗粉…適量
A 砂糖、酢…各大さじ1と１/2ぐらい
A しょうゆ…大さじ2ぐらい
A ごま油…小さじ1ぐらい
（新しょうがタルタル）
B 新しょうがのみじん切り…1片分（15gぐらい。好みの量でいいけど）
B 砂糖、酢、水…各大さじ1/2
・マヨネーズ…大さじ2ぐらい
・好みで万能ねぎの小口切り、サニーレタス…各適量

作り方

1. なすは縦半分に切ってから長さを3～4等分に切り、斜めに切り込みを入れ、塩水に5～10分ほどつけておく（水300mlに塩小さじ1/2ぐらいの濃さ）。鶏肉は筋を切り、浅く切り込みを適当に入れる感じで厚みを均一にして伸ばし、塩こしょうをふって片栗粉をしっかりまぶす。

※なすは先に塩水を吸わせておくことで油の吸収をかなり抑えられます。あと早く火が通って皮の色もきれいに仕上がる

※鶏肉は適当に浅く切り目を入れて一回り大きく広げてください

2. フライパンにサラダ油（分量外）を2mlぐらい入れて中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れる。（こんがりするまで触らないのがコツ）あいてるところに水気をしっかりとったなすを入れて油を皮にからめ、よく吸わせながら焼く。

※しっかり水気とらないと跳ねます

※といっても跳ねるんで、アレやったらファサ焼きを

※ふぁさ…

3. 焼いてる間にAをあわせておく。鶏肉を裏返し、なすは焼きあがったもんからAに浸けていき、からめる。

※熱々のなすをたれにつけて混ぜることでたれの砂糖も溶け、なすにも中まで味がしみて一石二鳥です。（鶏肉はパリパリで食べたい、でもなすには思い切りしみてほしいんで、なすにだけたれを吸わせて鶏肉は最後にかける作戦）

4. 耐熱ボウルにBを入れてふわっとラップをかけ、電子レンジ600Wで2分チン。マヨネーズをよく混ぜる。

5. 鶏肉を取り出して食べやすく切る。器にサニーレタスを敷いてなすを盛り、鶏肉をのせ、4のタルタルをかける。なすのたれもまわしかけ、あれば万能ねぎを散らす。

ワンポイントアドバイス

・新しょうがの代わりにしょうがの甘酢漬けをみじん切りにしてマヨネーズに混ぜてもいいです！

山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」で詳しく見る

山本ゆりさんのプロフィール

料理コラムニストとして活躍する3児の母。『syunkonカフェごはん』(宝島社)シリーズなどに代表される著書は、累計で700万部を超えるベストセラーに。身近な材料で簡単にできる料理と、ユーモアあふれる日常を綴ったブログから人気に火が付き、X（旧Twitter）・Instagramではそれぞれ135万人を超えるフォロワーから支持を集めている。