今年で第8回目となる「フーディストアワード」では、日々の料理や食を楽しみながら、ブログ、Instagram、Twitterで活躍しているフーディストのみなさまの活動を称え、部門別に受賞者を発表いたします。栄えある賞に輝いた注目の顔ぶれをぜひご覧ください。
※2021年8月1日~2022年7月31日を集計期間としています
※アクセス数、フォロワー数等は2022年11月末時点の数字です
フーディストアワード2022
総合グランプリ
「総合グランプリ」は、ブログやInstagram、Twitterなどの発信を通じて多くのファンに愛され、総合的にもっとも活躍されたフーディストを表彰するものです。
-
Mizukiさん身近な食材で作れる、簡単でおいしいレシピがSNSで人気となり、ブログは月間300万アクセス、Instagramのフォロワーは100万人超に。著書『今日のごはん、これに決まり!Mizukiのレシピノート決定版!500品』が「料理レシピ本大賞 in Japan 2022」で準大賞を受賞し、料理研究家として企業のレシピ開発やテレビ、雑誌など幅広く活躍中。その圧倒的な功績により、みごと総合グランプリ受賞となった。Mizukiさんの記事をチェック
ブログ部門
「ブログ部門」は、料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」に登録された17,000ブログの中から、ランキングポイント(ブログに設置されたランキングバナーがクリックされた数や、「レシピブログ」からブログへのリンクがクリックされた数をもとに算出)をもとに選出・表彰しています。
※新人賞は「レシピブログ」にブログを登録した日から3か月以内のフーディスト(新人ブロガー)が対象です
※新人賞は「レシピブログ」にブログを登録した日から3か月以内のフーディスト(新人ブロガー)が対象です
-
-
グランプリしゃなママさん「しゃなママとだんご3兄弟の甘いもの日記」2021年に続き、2度目のグランプリ受賞。「お子さんが喜んで食べるもの」「作って楽しいもの」をブログで発信し、3兄弟のお腹を満たす豪快なビジュアルの料理やお菓子が人気を集めている。ブログは月間350万アクセス、Instagramのフォロワーは10万人超に。2022年には、歴代の人気レシピを選りすぐった『しゃなママのベストレシピ』が出版となり、好評を得ている。しゃなママさんの記事をチェック
-
準グランプリ長田知恵(つき)さん「つきの家族食堂」身近な食材で作るコストパフォーマンスのよい料理や、簡単さにこだわった時短術などに注目が集まり、メディアでも話題に。「ウワサのお客さま」(フジテレビ)ではカリスマ主婦ブロガーとして3度出演、短い時間で数多くの品目をあっという間に完成させ、時短クイーンと称賛された。著書『「つきの家族食堂」 魔法の万能だれ』も好評発売中。長田知恵(つき)さんの記事をチェック
-
新人賞キンクマ主夫さん「キンクマ主夫の食卓」「主夫2年生のキンクマハムスター(20代)」と名乗る期待の新星。調理師免許と食育インストラクターの資格を持つ元料理人で、「主夫が作るワンランク上のオイシー料理」をモットーに日々家庭でご飯を作っている。ブログではレシピだけにとどまらず夫婦漫画や釣り・旅行・グルメなどの体験をつづっており、かわいいタッチのイラストと人柄に注目が集まり新人賞受賞となった。
-
-
お菓子松本 有美(ゆーママ)さん「松本有美(ゆーママ)オフィシャルブログ」2022年5月に待望のスイーツオンラインショップ「one for two -おかしのたね-」を開設。「きょうの料理」(NHK Eテレ)や「キユーピー3分クッキング」(日本テレビ)に講師として出演するほか、電化製品の企業CMに起用されるなど、活躍の幅を広げている。
-
パンtakacocoさん「Takacoco Kitchen」企業のオフィシャルパートナーやアンバサダーとして数多くのレシピ開発を手掛ける実力派。ブログでは自家培養酵母を使ったパンを中心にお菓子や料理などを幅広く紹介。焼成前のパン生地や焼成後の仕上がり状態などを美しい写真とともに解説し、パン作り共に楽しむファンから共感を呼んでいる。
-
簡単・時短てぬキッチンさん「てぬキッチン」「できるだけ手を抜いて、少ない材料で、誰でも失敗せずにおいしく作れるレシピ」をコンセプトに料理やお菓子のレシピを発信するてぬき料理研究家。あまりの簡単さに、「失敗せずにおいしく作れる!」とファンを驚かせている。最新著書『魔法のてぬきおやつベストレシピ100』も好評発売中。
-
節約長田知恵(つき)さん「つきの家族食堂」ブログ部門の「準グランプリ」と「節約」でダブル受賞。3人のお子さんを持つ母ならではの節約術に定評があり、コストパフォーマンスのよさと、時間をも節約する簡単レシピが人気。その手腕を企業から買われ、大手ディスカウントスーパーに自身が考案したレシピカードが設置されている。
-
お酒好き・おつまみしにゃさん「しにゃごはんblog」2021年に続き、「お酒好き・おつまみ」で2度目の受賞。ブログでは仕事終わりに夫婦で楽しむおつまみや簡単おかずを中心にレシピを発信し、食欲が刺激されるダイナミックな盛り付けとやみつきの味が人気を集めている。最新著書『しにゃのやみつき!つまみ飯』も好評発売中。
-
お弁当鈴木美鈴さん「鈴木美鈴オフィシャルブログ 作りおきとレシピとお弁当」料理研究家、トータルフードコーディネーターとして「心と身体にやさしい料理」をモットーに、旬の食材を活かした栄養バランスのよいレシピを発信している。アンバサダー就任や多数のレシピコンテストで受賞経験を持つなど、企業からの評価も高い。
Instagram部門
「Instagram部門」は、Instagramで活躍しているフーディストを対象とし、集計期間中にフーディーテーブル公式Instagramアカウントでリポストさせていただいたご投稿のエンゲージメントや編集部主催投稿企画における報告数などをもとに選出・表彰しています。
※新人賞は登録から1年以内の方が対象です
※新人賞は登録から1年以内の方が対象です
-
グランプリ橋本 彩(@ponkotsu_0141)さん簡単ボリューミーな家庭料理を得意とし、特にInstagramの複数枚投稿でわかりやすく工程を見せる「スワイプレシピ」は、料理初心者を含む幅広い層から熱烈に支持されている。家族との日常を等身大で見せるストーリーズも微笑ましく、多くの人に愛されている。著書『ぽんこつ主婦の いつもの食材で パパっと“高見え”レシピ』『ぽんこつ主婦のこっそりラクして絶品ごはん』も好評発売中。橋本 彩(@ponkotsu_0141)さんの記事をチェック
-
準グランプリウエキ トシヒロ(@utosh)さんおいしさとヘルシーさを両立させつつ、作りやすいレシピ提案が得意。テンポよく編集されたリールも好評で、長期にわたってファンを魅了している。「男女差のない料理(料理におけるジェンダーフリー)」にも積極的に取り組んでいる。著書に、共に活躍するフーディストのかおし(@cao_life)さん、ぐっち(@gucci_tckb)さんと共著の『在宅楽飯100 15分で最高のおうちごはん』などがある。ウエキ トシヒロ(@utosh)さんの記事をチェック
-
新人賞今日のおうちごはん!(@kyounoouchigohan)さん家族が体調を崩したことをきっかけに料理の勉強を始め、2018年にレシピ投稿を開始。「酒好き料理家の優勝レシピ」をコンセプトに、お酒がすすんでご飯もすすむ、簡単ボリューミーな料理を中心に発信中。Instagramで紹介しているレシピは、自身の経験をもとに料理初心者への配慮が行き届いており、男女問わず支持を集めている。著書『がっつりやみつき! 今日のおうちごはん!』も好評発売中。
-
入賞Hirochi ひろち(@hirochi_kitchen)さん「元シェフが教える○○」シリーズが大人気。「料理が苦手な方でも作ることの楽しさを知って欲しい!」という思いのもと、家庭で簡単に作れる料理を中心に、あっと驚くコツが詰まったレシピを発表している。著書に『世界一簡単な しないレシピ 元シェフが教える、プロのこっそり手抜き術』がある。
-
入賞ゆみちー(@kobo0212)さん独学で身に着けたカービングや飾り切りの作品、それをあしらったお弁当、ちょっとした工夫が光るパンやお菓子を精力的に投稿。カラフルな色使いや、毎回キャプションの最後に添えられている温かな一言に癒されるファンも多い。お人柄が感じられるコメント欄でのやりとりにも注目。2019年の新人賞受賞から4年連続での入賞。
-
入賞りおままのり
(@riomamanori)さん料理を一番魅力的に見せるスタイリングや小物使い、常にビシッと気持ちよく決まった構図に安心感がある一方、弾むような文体のキャプションが愛らしく、読む人の気持ちを明るくしてくれる。編集部企画やモニター企画に積極的に参加。コミュニティ盛り上げへの貢献度が高く、2020年に新人賞と第4位をダブル受賞して以来の入賞。
Twitter部門
「Twitter部門」は、Twitterで活躍しているフーディストを対象とし、フォロワーからの支持や話題性、さまざまな媒体での活動実績、「スグできる、スグ食べられる、優(スグ)レシピ」を紹介するTwitterアカウント「スグレピ」とのコラボレーション数などをもとに選出・表彰しています。
※新人賞は2020年6月以降にTwitterアカウントを開設した方が対象です
※新人賞は2020年6月以降にTwitterアカウントを開設した方が対象です
-
グランプリぼく いらすと料理(@boku_5656)さんの記事をチェック
-
準グランプリまいのおやつ(@mainooyatsu)さん“ちょっとの工夫で毎日楽しく”をモットーに、見て楽しい、作っておいしいイラストレシピをSNSに投稿している。あたたかいタッチのイラストが特徴で、レシピの作り方も視覚的に分かりやすいため、料理初心者さんにも大好評。また、毎日の献立を書いた手作りのメニュー表なども更新している。Twitterフォロワーは55万人超。著書『まちどおしくなるごはん』が好評発売中。まいのおやつ(@mainooyatsu)さんの記事をチェック
-
新人賞ハマごはん(@hamagohan_r)さん「スーパーに売ってある普通の食材が絶品ご飯に早変わり!」というコンセプトの料理レシピをSNSで日々発信中。2020年12月にTwitterのアカウントを開設し、現在では120万人超のフォロワーに支持されている。「みたらしバター餅」(11.9万いいね)、「箸が止まらないほど美味しい!生ハムユッケ」(13.4万いいね)など、Twitterを中心にヒットレシピ多数。
-
入賞青髪のテツ(@tetsublogorg)さんTwitterフォロワー50万人超の、スーパー青果部歴10年の野菜のプロ。「フォローすると節約できるアカウント」として、野菜の選び方・捨てないための保存法・裏ワザ・簡単レシピや、野菜や果物の役立つテクニックなど価値ある情報をSNSで日々発信している。毎週末に翌週の野菜相場予想ツイート中。
-
入賞まるみキッチン(@marumi_kitchen)さん“だれでもカンタンに作れる”をモットーに、料理初心者の方でもチャレンジしやすい簡単・時短レシピを発信中。2021年1月にTwitterでレシピ公開を開始、現在のフォロワーは83万人超。11月には初の著書『やる気1%ごはん テキトーでも美味しくつくれる悶絶レシピ500』を出版。
-
入賞つくりおき食堂まりえ(@mariegohan)さん家にある調味料だけでサッと作れてパッと味が決まる簡単レシピや、冷蔵庫にあるとうれしい常備菜などをTwitterで発信中。フォロワー57万人超。著書に『忙しい人専用「つくりおき食堂」の即完成レシピ』『忙しい人専用 「つくりおき食堂」の超簡単レシピ』などがあり、テレビ出演含め幅広く活躍している。
特別賞
「特別賞」はブログ・Instagram・Twitterにとどまらず、YouTube動画や料理本出版などを通じて、本年目覚ましい活躍をされたフーディストを表彰するものです。
-
グランプリだれウマ(@muscle1046)さん「簡単料理&ダイエット料理研究家」として、学生時代からスタートしたYouTubeチャンネルは登録者数83万人超に。Instagram、Twitterも併せて延べ100万人のフォロワーから支持されている。2022年は、著書『宇宙一ずぼら絶品めし』が「料理レシピ本大賞 in Japan 2022」で入賞。フーディストサービスのブランドメディアである「フーディストノート」で2022年春からスタートした連載「ヤバいおいしさ!だれウマの極上ずぼらレシピ」では、1記事で30万PVを超える大ヒットとなった「やばい鶏むねステーキ」の作り方をはじめ、ヒット記事を多数出している。だれウマ(@muscle1046)さんの記事をチェック
レシピ&
フォトコンテスト
「フーディストアワード」にあわせて開催された「レシピ&フォトコンテスト」。5つの部門ごとにテーマに沿ったレシピやフォトを募りました。ご投稿いただいた方の中から各部門3名の受賞者を発表いたします。
授賞式開催レポート
2022年12月3日(土)、「フーディストアワード2022」の受賞イベントをオンラインにて開催いたしました。受賞した方への表彰をはじめ、料理デモや視聴者プレゼントなど、楽しい企画で盛り上がった会場の様子をお届けいたします。
フーディストとは?
「フーディスト」とは、日々、料理や食を楽しみながら、ブログやInstagram、TwitterなどさまざまなSNSで積極的に発信をして活躍している方々のことを総称したものです。アイランド株式会社では、2005年にスタートした料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」をはじめ、日本最大級の料理インスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル」、Twitterアカウント「スグレピ」などを通じて、約30,000名のフーディストの方々にサービスにご参加いただいています。今後も、フーディストのみなさまとのコラボレーションを通じて、関連サービス運営をはじめ、イベントや料理書籍出版・企業様とのタイアップ等、ユーザーの方々の日々の食卓を豊かにする活動を行ってまいります。