節約食材「鶏肉」で作る、お弁当おかずにもおすすめ「鶏つくね」
こんにちは!「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するストックおかずは、「鶏つくね」です。
予めミンチ状になった「鶏ひき肉」で作ることが多いかと思いますが、「鶏むね肉」の方が安い場合もありますよね(わたしのよく行くお店では、鶏むね肉の方が安い確率がほぼ100%です)。
そんなときは、安い「鶏むね肉」を使っても大丈夫です。鶏むね肉を包丁でたたいて細かくすり身状にしたり、フードプロセッサーでミンチ状にしたりして使えるので、そのときの安い方・使いやすい方で、鶏肉を選んでください。
「鶏つくね」レシピ
分量
2人分
材料
鶏ひき肉…200g
玉ねぎ…1/4個
A
片栗粉・マヨネーズ…各大さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1
塩・こしょう…各少々
しょうがの絞り汁…小さじ1/2
B
しょうゆ・酒・砂糖…各大さじ1
作り方
1. 玉ねぎをみじん切りにする。
2. ボウルに玉ねぎ・鶏ひき肉・Aを入れて、よくこねる。
3. フライパンに油を熱し、2の肉だねをスプーンでひとすくいし、形を整ながらフライパンに入れ、片面焼き色をつける。
4. ひっくり返してふたをし、弱めの中火で5分程度蒸し焼きにする。合わせたBを流し入れ、照りからめる。
※このくらいまで照りからめます
お皿に盛り付けて、できあがりです。
「鶏つくね」の下には、青じそ(分量外)を敷いています。
「鶏つくね」の保存ポイント
・しっかり火を通しましょう。
・抗菌効果が期待できる「しょうが」を加えています。
・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に、冷凍の場合は小分けにラップで包んで保存しましょう。
「鶏つくね」の保存期間の目安
・冷蔵保存:3日程度
・冷凍保存:2週間程度
玉ねぎの保存ポイント
玉ねぎ1/2個とか、レシピの材料が中途半端で全部使わないときは、まるごと切って余った分を冷凍保存しておくと便利です。
写真は、みじん切りにしていますが、薄切りでもかまいません。
使うときは、凍ったまま加熱調理します。
冷凍することで「水分」が抜けるので、加熱調理が手早くできるメリットもあります。
玉ねぎの保存期間の目安
・冷凍保存:2週間程度
おうち居酒屋のひと品に、お弁当のおかずに、いかがですか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。
楽しみにしていただけるとうれしいです♪