ハロウィンにジャックオランタンのかぼちゃパン
みなさん こんにちは^^あいりおーです。
ちょっとこの前まで暑いと思っていたらもう10月ですよ!
朝晩が涼しくなって秋を感じますよね。
10月と言えば『ハロウィン』
今年はおうちでハロウィンする方も多いのではないでしょうか?
今までもかぼちゃのパンはいろいろご紹介してきましたが
ちょっと簡単なかぼちゃ型の作り方を思いついたので今回はコレ!
一般的にはタコ糸でかぼちゃの筋をつけますが
タコ糸巻くのも面倒だし、タコ糸常備してない。
もっと簡単にできないかな~って思ったんです。
それをご紹介します。
毎回かぼちゃを使ったレシピを紹介する際は水分量がとてもデリケート。
時期や品種によってほくほくかぼちゃもあれば、ねっとりかぼちゃも。
なのであらかじめ水分をいくらか差し引いておいて
あとから生地の様子を見ながら差し引いておいた水分を加えるようにしてください。
今回は季節がらほくほくかぼちゃを使った場合としています。
「ジャックオランタンのかぼちゃパン」レシピ
分量
2個分
材料
パン生地材料
・強力粉・・・200g
・砂糖・・・25g
・塩・・・4.5g
・加熱したかぼちゃ・・・100g
・牛乳・・・110~130g(かぼちゃの水分量によって加減してください)
・インスタントドライイースト・・・3.5g
○バター・・・25g
トッピング
・プリッツ・・・6本
・仕上げ用牛乳・・・適宜
下準備
・かぼちゃの皮と種を取って、正味140g程度をビニール袋に入れ
レンジ600Wで4分加熱して、めん棒でつぶしておく。
水分が飛んで100gは取れます。
・手捏ねの場合はボウルに加熱してつぶしたかぼちゃと牛乳を混ぜておく。
・ホームベーカリーなどの捏ね機の場合はパンケースに材料を入れるだけでOK
作り方
1、バター以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセット。
スイッチを入れて10分後にバターを投入しさらに10分程度捏ねる。
捏ねあがったら生地を丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて
30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
※手捏ねの場合はこちらの捏ね方を参照にしてください→ ★
その際は下準備のように牛乳とかぼちゃを合わせておいたものを使ってください。
2、分割~成形
1次発酵が終わった生地を6等分して丸めなおす。
丸めた生地にカードで6等分の印をつける。
ハサミで中心5㎜ほど残して1カットしてすぐカット面同士をくっつける。
くっつけないとお花のような成形になってしまうので1カットごとにくっつけてください。
カットしてすぐくっつけることでラインが入ったようになります。
6か所切込みを入れたら最後に両手で軽く包み込むように
カット面を再度くっつけるような気持ちで、
カットでつぶれ気味になった生地をこんもり丸みと高さを持たせるように整える。
3、2次発酵
カットしてくっつけてラインを付けた生地をオーブンシートを敷いた天板にならべ
プリッツやポッキーのようなお菓子を3㎝程度に折って中心に刺す。
オーブンの発酵機能を使ったり、温かいところでひとまわり大きくなるまで2次発酵させる。
今時期の目安は35度で30分程度。
なので10~15分前には予熱を開始する。
4、焼成
180度に予熱したオーブンを160度に下げて12分程度焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度時間を調整してくださいね。
1個大暴れして開きすぎました><
温かさがなくなったらチョコペンやコーティングチョコを
コルネに入れて顔を描く。
可愛い顔にするポイントは鼻は目よりも小さめ。
そして目と鼻はおよそ横並びが可愛いです。
切込みがあって凹凸感があって描きにくいので
なるべく平に近い場所を選んで鼻が切込み部分にある方が描きやすいですよ。
もちろん顔無しでもかぼちゃの形なのでそれでもOKです。
せっかくなのでかぼちゃのスープも作って簡単ワンプレートにしたり。
そのまま食べてもほんのり甘くて美味しいです。
割ってみるとこんな感じでふわっふわです。
よかったら作ってみてくださいね。
最後にもお伝えしますが、野菜やフルーツを使った生地は
素材の持っている水分量がポイントになります。
あとから増やすことはできても、減らすことはできません。
最初は少し水分を減らして様子を見ながら足してくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。