新年は『ほっこり黒豆食パン』
みなさま 明けましておめでとうございます*^^*
今年も「はじめてでも簡単♪あいりおーの毎日つくりたくなるおうちパン」をよろしくお願いします。
新年はやっぱりこれではないでしょうか?おせちのリメイク。
私もおせちを作ったのでこれが余っているんです。
1袋の黒豆を煮るとまぁまぁな量が出来ちゃうんですよね。
これをパンに入れると美味しいし、黒豆の消費になるのでおすすめです。
ワンローフという1斤型よりも少し長さが短い型を使って
背の高いボリュームあるパンに仕上げています。
それでは早速レシピをご紹介します。
「ほっこり黒豆食パン」レシピ
分量
ワンローフ食パン型 内寸約184(174)X95(88)XH90mm
材料
・強力粉・・230g
・砂糖・・・23g
・塩・・・4g
・インスタントドライイースト・・・4g
・スキムミルク・・・8g
・水・・・・156g
・無塩バター・・・28g
★黒豆・・・130g
★仕上げの有塩バター・・・適量
下準備
・黒豆はキッチンペーパーで汁気を切っておく
・無塩バターは常温に戻しておく
・オーブンは焼成開始15分前に210度に予熱を開始する。
※実温は200度で焼成
作り方
①捏ね~1次発酵
無塩バター以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセットしスイッチオン。
10分後無塩バターを投入してさらに10分ほど捏ねて
なめらかになるまで生地を捏ね上げる。
生地が捏ねあがったら丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて
30度設定のオーブンの発酵機能を使って生地が
2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
②ベンチタイム~成形
1、1次発酵が終わった生地を一度ガス抜きし、表面を張らせるように気持ち四角気味に丸める。
生地が乾かないようにビニールシートをかぶせて15分ほど生地を休ませる。
2、1をめん棒で24㎝×24㎝程度に伸ばす。
3、2に黒豆の2/3を散らし、手で黒豆を生地に埋め込むように軽く押さえてから左側を中心に向かって折る。
4、同様に右側から中心に向かって生地を折り軽く手で押さえる。
5、4をめん棒で幅15㎝程度に伸ばす。※型より左右1㎝ずつ短いくらいの長さ
6、5の上に残りの黒豆を散らす。
7、手前、または奥から巻いていき、綴じ目をつまんで閉じる。
8、型より少し短い幅くらいになればOK
③2次発酵~仕上げ
オイルスプレー、またはショートニングを塗った型に生地を入れ、
35度に設定したオーブンの発酵機能を利用して
一回り大きくなるまで2次発酵します。
冬場は2次発酵に時間がかかるので焼成15分前に
オーブンの予熱を開始するといいと思います。
オーブン予熱中はできるだけ温かいところで続きを発酵させます。
焼成直前にナイフで真ん中にクープ(切込み)を入れ、
★印の仕上げ用の有塩バターを乗せ200度のオーブンで25分程度焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて時間、温度は調整してくださいね。
焼きあがったら型ごと軽く台に落とし、中の熱い空気を抜いて腰折れを防ぐ。
型から出してケーキクーラーの上で粗熱を取る。
カットするとこんな感じで黒豆がまんべんなく広がっています。
このまま食べても十分美味しいですが、トーストしてバターを乗せて食べるととても美味しいです。
甘い黒豆とバターの塩気がとってもよく合います。
よかったらお正月の残りでお試しくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。