毎日食べたいテーブルロール
みなさん こんにちは^^あいりおーです。
今日からもう6月なんて2018年も早くないですか?
もう半分が終わってしまいました~。
6月に入って季節的なパンってなんだろう?って考えたのですが
梅?いや~、パンに梅ってあまり聞いたことないよねぇ。
というわけで今日は1年通して大活躍の『テーブルロール』をご紹介します。
卵黄で仕込む生地はめちゃめちゃふわふわです。
お食事パンとしても、ジャムとか塗っておやつパンとしても
食パンなみにこれがあればOKみたいなパンです。
くるっと生地を結ぶのもちょっと楽しいパンです。
生地を長く伸ばすというのはパン作りではとても勉強になると思います。
分割した生地は休ませないと長く伸ばせないし、休ませる意味もわかるし。
これができたらコロネもきっとうまくできるようになります。
では早速レシピと作り方をご紹介します。
「毎日食べたいテーブルロール」レシピ
分量
6個分
材料
パン生地材料
・強力粉・・・200g
・砂糖・・・20g
・塩・・・3.6g
・スキムミルク・・・6g
・イースト・・・3g
・卵黄・・・18g
・水・・・120g
・無塩バター・・・20g
卵液
・全卵:水=1:1
作り方
1、卵黄、水は一緒に合わせておく。
バター以外のパン生地の材料をホームベーカリーや
捏ね機にセットし、スイッチオン。10分後、バターを投入。
さらに10分ほど生地が滑らかになるまで捏ね上げる。
捏ねあがったらボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて
30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
2、分割~成形1
①1次発酵が終わった生地を6分割し、なんとなく楕円形になるように丸め直し
15分程度休ませる。しっかり休ませることで生地の伸びが良くなります。
※休ませている間に生地が乾燥しないように私は大きなビニール袋をふわっと
かぶせています。
②20㎝程度の楕円に伸ばす。
③.④ 上下から真ん中へ向かって折る。
⑤4をさらに半分に折って綴じ目を閉じる。
⑥すべて同様に伸ばす。
3、成形2
①2の生地を長さ25㎝程度に伸ばす。
※伸ばしが足りないと、窮屈で輪の中を通すことになるので発酵したあと
膨らみの余裕がなくなります。
②画像のようにくるっと巻き、輪を作る。
③できた輪の中を★の部分を通す。
④天板に並べる
4、2次発酵
3の成型した生地を35度に設定したオーブンや発酵器で
一回り大きくなるまで2次発酵させます。発酵終わりがわからない場合は
軽く指で生地を押してみて、軽く指のあとが残るくらいならOK
跳ね返ってくるようでは発酵が足りません。
この時生地が乾燥しないようにお湯を少し入れたトレーなどを
オーブンの天板の下に入れておくと湿度を保って発酵できますよ。
5、4の生地が一回り大きくなったら卵液を刷毛で薄く塗って
200度で11分程度焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。
210度だとこのくらい。
お好みで200~210度くらいで焼成してみてくださいね。
何とどうやっても食べても美味しいので(笑)
私はこんな感じのワンプレートでいただきます。
焼きたてのふわっふわをぜひお試しくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。