秋だからほんのり甘いかぼちゃパン
こんにちはφ(ゝc_,・*)♪
まだ2回目の若葉マークということでガチガチに緊張しています(笑)
朝晩すっかり肌寒くなり、スーパーではいも、栗、かぼちゃといった食材がいっぱいですっかり秋になりましたね。
そんな秋になると私がよく作る『かぼちゃパン』を今回はご紹介します。
今までは生クリームを配合したちょっとリッチなかぼちゃパンを作っていましたが、このたびシンプルバージョンも作ってみました。
生クリームがないから作れないって言われないように(笑)
何も買い足さず、おうちにある材料ですぐできるように。
でも生クリーム入りもいつかご紹介させてくださいね♪
かぼちゃを100gも使うので、タンパク含量の高い食パン用の粉を使うとなおいいのですが、なければ普通の強力粉でもOKです。
「ほんのり甘いかぼちゃパン」レシピ
分量
2個分
材料
・強力粉・・・200g(できれば最強力粉)
・砂糖・・・25g
・塩・・・3.6g
・スキムミルク・・・10g
・インスタントドライイースト・・・3g
・加熱して柔らかくしたかぼちゃ・・・100g(ホクホクの水分量の少ないかぼちゃを使っています)
・水・・・115~125g (かぼちゃの水分量に合わせて調整してくださいね)
〇バター・・・25g
作り方
下準備として皮と種を取ったかぼちゃ140g程度をビニール袋に入れて電子レンジ600Wで3分半ほど加熱して袋ごとめん棒でたたき、かぼちゃをよくつぶして冷ましておきます。水分が抜けて100gちょっと取れます。
①バター以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセットし、スイッチオン。※かぼちゃの水分量によって水の量が多少前後しますので、まずは115g程度から入れ、生地の様子を見ながら足してくださいね。
10分後、バターを投入。生地が捏ね上がったら、生地を丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
②1次発酵が終了した生地を半分にカットしてきれいな面が出るように丸め直します。分割した生地の綺麗な面を上にして生地を包み込むようにして自分の方へ生地を引き寄せます。90度生地を回転させて同じように自分の方へ生地を引き寄せます。
このように大きな生地は引き寄せて丸めると表面がきれいに張って次の成型がしやすくなります。
丸めた生地を15分程度休ませるベンチタイムを取ります。この時生地が乾かないように大きなビニール袋をかぶせておくといいですよ。
③2の休ませた生地をめん棒で画像①のように楕円形に伸ばします。
上から真ん中へ折ります②
下から真ん中へ少し②と重なるように折ります。③
さらに上下を合わせ、とじめを指でつまみ合わせる。④
④3の生地を35度に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで2次発酵させます。この時生地が乾燥しないようにお湯を少し入れたトレーなどをオーブンの天板の下に入れておくと湿度を保って発酵できますよ。
2次発酵が終了したかを調べる方法として、指で軽く生地を触ってみて、指のあとがうっすら残ったらOK。跳ね返ってくる場合はもう少し発酵させてください。発酵が終了したら強力粉を振って、ナイフでクープと言われるラインを5本引きます。
⑤4の生地を210度に余熱したオーブンで14分ほど焼成します。※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。
かぼちゃ本来の黄色がとっても鮮やかで、栄養満点なパンの出来上がり。
スープやサラダとサンドイッチにしたり、トーストしてバターをたっぷり塗って食べたり♪
そのままでも十分美味しいパンですよ。
最後まで読んでくださってありがとうございます♪