100円ショップで発見♪「ゆかり」の“弟”「ひろし」はごはんもパスタも食べすぎ注意です
さわやかな香味とザクザクした食感が楽しい「ひろし」
九州の高菜漬け、信州の野沢菜漬けと並び、日本の三大漬け菜の1つといわれている広島菜漬け。熱々のご飯に混ぜこむだけで、その広島菜漬けのさわやかな香味が手軽に楽しめるのがゆかりの“弟”、ひろしです。
絶妙な塩気と鮮やかな色が、ご飯を引き立てます
ひろしは、名前の由来にもなっている広島県産の広島菜を100%使い、塩漬けした広島菜を刻んで乾燥させたもの。いわばドライ漬け物ですから、ご飯との相性はバツグンです。
また、ゆかりやかおりがふりかけなのに対して、このひろしは混ぜご飯の素。その分、葉がざっくり大きく刻まれていて、ご飯の湯気で少し蒸らして葉を開かせてから食べるのがポイントです。
鮮やかな広島菜の存在感と絶妙な塩気で、おにぎりにもぴったりです。
塩気と食感をパスタで楽しむ「ひろしらすペペロンチーノ」の簡単レシピ
ひろしの塩気と広島菜のほどよいざくざく感は、ふりかけのお姉さんたちにも増してアレンジが楽しめそうです。今回ご紹介したいのが、調味料いらずでできる簡単ペペロンチーノのレシピ。ひろしに塩気のあるしらすを合わせて、名付けて「ひろしらすペペロンチーノ」です。
材料 2人分
「ひろし」…大さじ2
しらす…50g
にんにく…1かけ
鷹の爪(輪切り)…お好みの量
オリーブオイル…大さじ3
パスタ…160g
作り方
1. にんにくを薄切りにします。フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくとしらすを加え弱火でカリカリになるまで炒め、鷹の爪をお好みの量加えてサッと炒めます。
2. 1を炒めている間に、たっぷりの湯に塩(分量外)を加え、パスタをゆでます。表示時間より1分短くゆでてください。
3. パスタがゆだったら、ゆで汁(お玉一杯分)を1のフライパンに移し、湯切りしたパスタを加え、素早く混ぜて乳化させます。最後にひろしを加えて混ぜれば出来上がり!
ご飯のおとも以外にも、いろいろな食べ方で楽しめるゆかりシリーズ。末っ子のひろしも、パスタと合わせたり、オムレツに入れたり、お好きなアレンジをためしてみてくださいね。
今回紹介した商品
商品名:ひろし 16g