楽な気持ちで作れる!かめ代さんの「2品弁当」のすすめ
今回は姉妹サイト「朝時間.jp」での連載「忙しい朝でも作れる♪『心が楽になる2品弁当』」より、特に好評だったお弁当をピックアップ。お弁当作りを面倒に感じてしまう方でも気楽に作れるおかずと、その詰め方をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
「鶏の照り焼き」×「小松菜の塩昆布レンジ蒸し」弁当
まずはお弁当の詰め方をチェック♪
おかずがぎゅっと詰まった美しいお弁当は、ふたを開けた瞬間、嬉しくなっちゃいますよね。2品だと地味に見えちゃうのでは?と思った方、心配無用です。ちょっとしたコツで、とってもおいしそうに見えますよ。
1)ごはんを弁当箱に入れて冷ましておく。照り焼きを入れる場所はごはんを1cm程度低くしてちぎった海苔をのせる。
※冷ます時には割りばしや畳んだペーパーや小さな器等の上に弁当箱を置いて、底を浮かせると下にも空気が通り、早く冷めます。
2)海苔の上に鶏の照り焼きをのせる。
3)副菜の小松菜の塩昆布レンジ炒めを詰める。
4)ごはんの上に、梅干しといりごまをちらす。
★おかずの下から海苔が出てくると、食べるときにちょっぴり嬉しい気持ちになりますね♪おかずの油が海苔にしみこむことで、切れも良くなり食べやすいですよ。
★お弁当用に梅干しやごま、お漬物などを常備しておくと、少ない品数でも色味のアクセントがつき、お弁当の見栄えもアップ!
今回の「2品」レシピはこちら♪
鶏の照り焼き
■材料(1人分)
鶏もも肉 100g
塩 こしょう 各少々
かたくり粉 小さじ1
油 小さじ1
(A)しょうゆ 大さじ1/2
(A)みりん 大さじ1/2
(A)水 大さじ1/2
(A)砂糖 小さじ1
■作り方
1)鶏もも肉は、筋を切って血合い等をとり厚さを均一にする。
軽く塩とこしょうをふる。
※キッチンはさみで切ると楽で早いです。
皮目もキッチンはさみでちょこちょこと切ったらOK。
2)フライパンに油を入れて中火で熱し、
(1)にかたくり粉をまぶして皮目を下にして入れる。
蓋をして3分程度、皮目がカリッと焼けるまで火を通す。
※こげつかない加工をされた直径20cmのフライパン使用。蓋も必要です。
3)裏返してもう片面もこんがりと焼き、キッチンペーパーで余分な油をしっかりとふきとる。
※ここで油が残っているとタレが肉にのらないのでしっかりとふきとってください。
4)混ぜ合わせた(A)を回し入れる。
5)裏返しながら、両面にたれをしっかりとからめる(汁気がなくなるまで)。
※取り出して冷まし、好みの大きさにカットしてください。
小松菜の塩昆布レンジ蒸し
■材料(1人分)
小松菜 1/2袋(100g)
にんじん 2cm程度(20g)
ごま油 小さじ1/2
塩昆布 大さじ1
■作り方
1)小松菜は、根元は切り落とし2cm幅に切る、にんじんはせん切りにする。
耐熱容器に入れて塩昆布とごま油をからめる。
2)蓋をして、電子レンジで2分加熱する。
※蓋をしたままレンジ加熱できる容器(容量 850ml レンジ加熱温度500w)を使用しています。
3)全体を混ぜる。出てきた水分はキッチンペーパーで吸い取る。
※お弁当に水分は厳禁。冷ましている間も、詰めるまでキッチンペーパーを入れておきます。
※蓋も電子レンジ可能の容器を使うと、ラップが不要になるため楽です。また、お弁当に入れて残ったらそのまま蓋をして冷蔵庫保存。夕飯の1品にもなり便利です。
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いかがでしたか?忙しい朝や冷蔵庫に食材が少ない日でも「2品だけでOK」と考えるだけで、お弁当作りのハードルが下がり気持ちも楽になりますよね!かめ代さんの簡単レシピなら楽しく続けられるかも。ぜひ参考にしてみてくださいね。
※お弁当を詰める際、分量外の材料(ごはん1人分、海苔1枚、梅干し、いりごま)を使用しています。
かめ代さんの「2品弁当レシピ」好評連載中!
レシピブログの姉妹サイト「朝時間.jp」では、忙しい朝でも作れる簡単「2品弁当」レシピを連載形式でご紹介しています。作り方はもちろん、詰め方も詳しい画像付きでご紹介しているので、とても分かりやすいですよ♪
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協力・画像提供:朝時間.jp