「写真を撮るたびにうっとりしてしまう器です」~いがらしかなさんのお気に入り
いがらしかなさんのお気に入り「五十嵐元次さんの器」
メインから副菜、ご飯ものからパスタまで、どんなお料理も引き立てるシンプルな白い器。みなさんも1枚はお持ちですよね。いがらしかなさんが一目ぼれしたのは、そんな白い器でも「お料理をのせて写真を撮るたびにうっとりしています」という、とっておきの1枚なんです。
一目ぼれだったというこちらの器、お気に入りのポイントを教えてください。
「五十嵐元次さんという作家さんの器で、最初に買ったのがこの7寸のリム鉢とレンゲです。シンプルなデザインで使いやすく、毎日使っても飽きません。質感がとてもきれいで、写真を撮ったときの光の反射もきれいでうっとりです」
出会ったきっかけは?
「たまたま近くで用事があって、中目黒の器屋さんSMLに立ち寄ったんです。その時、ちょうど五十嵐元次さんの展示会が開催されていて。ひと目で気に入って、その場でリム鉢2枚とレンゲ2組を買いました。
じつはまだ数ヵ月しか使っていないのですが、リム鉢は丁度良いサイズと形で重宝しています。たらこバターライス、ホタテのエスカルゴバター風、麻婆ナスなど、スープ、サラダ、副菜、主菜、スイーツ…。洋でも中華でも、とにかくなんでも盛れちゃいます」
レンゲも趣きがありますね!
「手作りならではの曲線で、手になじんでくれます。持ち手の部分にお花の模様があしらってあるのも、とってもかわいいんですよ」
ハンバーグもこの器にのせると、ぐんとおもてなし感が出ますね!
「友人を招いてワインパーティーを開くことがあるのですが、そこでもよくこのラタトゥイユ風ハンバーグを五十嵐さんの器で出しています。トマト、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎで野菜たっぷり、カラフルな見た目で、パーティーやおもてなし、赤ワインのお供にもピッタリなんです」
たっぷりの野菜の甘味、それからハンバーグ自体もジューシーでとってもおいしくいただきました!
「ソースには生のトマトを湯むきして使い、トマト缶は使いません。生のトマトならではのフレッシュな味わいを楽しめますよ。煮込みハンバーグは一晩寝かせてからおいしくなるものが多いですが、これはできたてからおいしく食べられます。
ハンバーグは、しっかりこねることでおいしくジューシーになります。手を熊手のようにして、粘り気が出るまでぐるぐると攪拌すると良いですよ!」
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「取材の後で、五十嵐さんのスープ皿、平皿(大と小)、それから八角皿も買い足してしまいました(笑)。ラーメン鉢や楕円皿もステキだな~と思っています」と、いがらしさん。見せていただいたリム鉢は、シンプルながら器の1枚1枚に表情があって、カメラ越しにうっとりしてしまうというのも納得でした。偶然の出会いだったとはいえ、お名前が同じ“五十嵐さん”なのも、何やらご縁を感じますよね。
【紹介したお気に入りアイテムはこちら】
商品名:五十嵐元次 七寸リム鉢
▼詳細はこちら
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