【お弁当を作ろう!第2回】 マンネリ解消のヒントに!いつもと違うお弁当の詰め方アイデア
ランチタイムが待ち遠しくなるようなお弁当作りの秘訣は、その詰め方にありますよ。
今すぐ使えるこんな方法で、マンネリしがちな毎日のお弁当作りとサヨナラしてみてくださいね。
栄養のバランスや彩りなど、いろんな工夫が散りばめられた毎日のお弁当。
その小さな箱には、たくさんの美味しい物語が詰まっています。
【お弁当を作ろう!第2回目】の今日は、マンネリしがちな毎日のお弁当に活用できる「マンネリ解消のヒントに!いつもと違うお弁当の詰め方アイデア」をご紹介します。
お弁当の詰め方アイデア1・丼もの弁当には余白をもたせて
ちょっと詰め方を変えてみるだけで、ぐぐっと見え方が異なるお弁当。
ランチタイムが待ち遠しくなるようなお弁当作りの秘訣は、その詰め方にありました。
ごはん全面におかずをのせる「丼もの弁当」は、他のおかずをその上にのせたくてもお弁当箱の深さによってはおかずの種類が限定されてしまうことも。そんな時にはもうひとつお弁当箱を用意しておかずを入れてもいいけれど、「丼もの」と「おかず」がひとつのお弁当箱で済むこんな詰め方もおすすめです。
<ポイント>
ごはんを詰める時にちょっとした余白を作ってあげることで、お弁当の深さやおかずの種類を気にすることなく他のおかずを入れることが可能になりますよ。
【1】
余白を持たせてごはんを詰めます。
【2】
いつもの丼ものが完成したら、葉ものなどで仕切りを。
【3】
余白部分に大きなおかずを。
【4】
形の変えられるおかずを入れたら、いつもとちょっと異なる「丼もの弁当」の出来上がり!
<完成・今日のお弁当>
・鶏そぼろひじき丼
・大葉としらすの卵焼き
・小松菜ともやしの簡単ナムル
・ねじり梅人参
お弁当の詰め方アイデア2・おかず同士の味移りが気になる時は・・・
おかず同士の味移りが気になる時には、ごはんを堤防のようにして詰めるこんな方法はいかがですか?
<ポイント>
ごはんはお弁当箱の真ん中に敷き詰めて。両サイドに作った空白に、おかずを詰めていくことができますよ。
【1】
両サイドに空白を作るようにして、お弁当箱の真ん中にごはんを詰めます。
【2】
仕切りとなる大葉を入れて、味移りしたくないおかずを両サイドに分けて入れていきます。
【3】
小さなおかずや、形の変えられるおかずを詰めていきます。
【4】
ごまや梅肉といった薬味でアクセントをつけたら出来上がり!
<完成・今日のお弁当>
・揚げずに作った鮭の南蛮漬け
・ハムとスライスチーズの卵焼き
・アスパラのベーコン巻 洋風おでん仕立て
・小松菜ともやしの簡単ナムル
・ごまごはん 梅肉のせ
お弁当の詰め方アイデア3・おかず同士の味移りが気になる時は・・・
こちらもおかず同士の味移りが気になる時の詰め方アイデア。
ごはんをお弁当箱の真ん中に詰める方法の他にも、おかずの形に合わせてこんなL字型にする方法も有効です。
<ポイント>
大きめサイズがあったりおかずがバラエティにとぶ時には、ごはんを「L字」型に詰めるとおさまりが良くなることも。直線の「L」よりは、なだらかなカーブをつけた「L」のようにごはんを詰めた方が、おかずを詰めた時にまとまります。
【1】
ごはんをL字型に詰めます。
【2】
味移りしたくないおかずを分けて配置していきます。
【3】
その隙間に小さなおかずや、形の変わるおかずを詰めていきます。
【4】
ごはんにひじきや卵焼きをのせて、おかずにピックを挿したら出来上がりです。
<完成・今日のお弁当>
・ロールキャベツ
・ころころミートボール
・クリーミーかぼちゃサラダ
・うずらとトマトの洋風おでん仕立て
・フラワーカットラディッシュ
・鶏そぼろかけごはん うずらの目玉焼きのせ
いつもの手間と変わらないこんなアイデアで、ぐっと楽しくなるお弁当作り。
今すぐ使えるこんな方法で、マンネリしがちな毎日のお弁当作りとサヨナラしてみてくださいね。
次回は、「お弁当に華を添える飾り切りアイデア」をお届けします。
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