キッチンのムダをおしゃれに減らそう♪わが家の「リボベジ」自慢&リボベジ活用レシピ
SNSで話題のリボベジってなに?
リボベジとは、リボーンベジタブル(再生野菜)を略した言葉で、野菜の切れ端や根を捨てずに、水につけてもう一度育てること。野菜を再利用できるので家計にやさしく、食品ロスを減らすことにもつながり、近年注目を集めているんですよ。
用意するものは水を入れる小さな容器だけ。庭やベランダがなくても、キッチン周りのちょっとしたスペースで栽培できるのも魅力なんです。
初めてのリボベジなら「豆苗」がおすすめ
「にんじん」や「大根」もリボベジできる
「小ねぎ」はぐんぐん伸びる!
薬味や彩りに添える小ねぎ(青ねぎ)もリボベジしやすい野菜です。根元から5㎝ほど残してカットし、高さのあるグラスやビンに入れ、根が水につかるようにして置いておきましょう。
小ねぎを育てているレシピブログ編集部のスタッフによると、4~5日ほどで約15cm伸び、2回くらい再生可能。根が腐るので水は少なめでよく、キッチンバサミで収穫して朝ごはんの納豆に入れると、フレッシュなねぎの香りがプンとするそう!
キッチン周りに置いておけば、料理にすぐ使えるだけでなく、収穫したての新鮮さを味わえるのもリボベジならではですね♪
おしゃれ&癒し度UP!リボベジのおすすめレイアウト
キッチンにグリーンを置くようにリボベジを飾るのも素敵!ナチュラルな空間づくりに、リボベジ名人のレイアウトも参考にしてみてくださいね。
キッチンのカウンターは家族みんなの目が届くポジション。淡いグリーンで小さな葉っぱがかわいい豆苗を置くと、癒されそうですね♪キッチン周りなら水を替えやすいメリットも!
容器をこんなふうにカゴに入れれば、さらにおしゃれに♪豆苗も立派なインテリアになります。100円ショップなどでお気に入りのカゴを探してみませんか。
お皿などの陶器を利用しても◎。デザインや深さをリボベジする野菜に合わせて選ぶのが楽しいですね。
小ねぎは伸びてくると高さが出て見た目もかわいい♪おしゃれなグラスを使えば、さらに素敵なインテリアになりますよ。
おいしく食べよう!リボベジ活用レシピ3選
食べごろに育った野菜をハサミなどで収穫し、フレッシュな野菜を使っておいしい料理を作りましょう!
いろいろな野菜をリボベジすれば、手軽にプチ家庭菜園のできあがりです。収穫を楽しんだり、お子さんと一緒に育ち方の違いを観察したり、リボベジはおうち時間のお楽しみにおすすめですよ!
※参考ホームページ
毎日新聞「野菜の切れ端を再生!成長を観察しよう(その1)」
リビング仙台Web「捨てずに育てる!再生可能な野菜はコレ~リボベジを楽しもう」
日本気象協会tenki.jp「リボベジって何? 野菜のヘタを水につけておくだけで、もう一度食べられるなんて」
村上農園「豆苗に関するQ&A」
※画像提供パートナー:RoomClip