じゃがいもを長持ちさせる果物って?今さら聞けない「じゃがいも」の基本のき

じゃがいもを長持ちさせる果物って?今さら聞けない「じゃがいも」の基本のき
和洋中いろいろなレシピで活躍するじゃがいもは、リーズナブルなこともあり1年中キッチンにスタンバイ、というご家庭も多いはず。とはいえ、じゃがいもは気がつくと芽が出ていたり、皮が緑色に変色したり…。そこで今回は、種類ごとのおすすめの使い方、保存方法や新じゃがとふつうのじゃがいもとの違いについてまとめてみました!
Kayoko*
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2018/03/20
2021/10/17
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メークインはカレー向き、では男爵は?

お店でよく見かけるじゃがいもといえば、男爵(だんしゃく)やメークインですよね。その他にキタアカリや北海黄金(ホッカイコガネ)なども並んでいることがあります。そんなじゃがいもにはそれぞれ特徴があり、料理によって使い分けるとそのおいしさがさらに引き出せます。

丸くて深いくぼみのある「男爵」は、加熱するとホクホクした食感になります。ポテトサラダやコロッケなど、マッシュして使う料理にピッタリ。一方、楕円形の「メークイン」は、加熱するとしっとりした食感になり、煮くずれしにくいのが特徴です。肉じゃがやシチュー、カレーなどの煮込み料理におすすめ。

また、肉質が黄色くて柔らかい「キタアカリ」は、ふかし芋や電子レンジを使った料理に向きます。「北海黄金」は長い楕円形でメークインよりも煮くずれしにくい特徴があります。煮物料理のほか、フライドポテトにもおすすめ。

「じゃがいも」と「新じゃが」はなにが違う?

「新じゃが」といえば、ふつうのじゃがいもに比べると比較的小さめで、皮も薄く、みずみずしい味わいが楽しめるものが一般的です。これは、早摘みしたものを収穫してすぐに出荷するため。通常のじゃがいもは収穫後、貯蔵して甘みを増してから出荷しているんです。

新じゃがは水分が多く柔らかいので、あまり日持ちはせず、早めに使い切るのがおすすめ。風味がよく皮が薄いため、皮つきのまま素揚げやスープにするとおいしいですよね。

ちなみに、春先に新じゃがとして並んでいるのは温暖な九州産。九州地方ではじゃがいもを冬に植えて春に収穫するため、春先に出まわるじゃがいもがシーズン初めの新じゃが、となります。一方、北海道では春に植えて秋に収穫するので、じつは、7月頃に出まわる北海道産の早摘みじゃがいもも新じゃが、になります。

リンゴと一緒に保存!芽が出た時はどうする?

じゃがいもは段ボールや紙袋、新聞紙などにくるみ冷暗所で保存しましょう。湿気がこもらないように風通しをよくしておく方が長持ちします。ただし、夏場の暑い時期は芽が出てしまうので冷蔵庫の野菜室へ。温度が低すぎると低温障害を起こすため、キッチンペーパーや新聞紙に包んで下さいね。また、じゃがいもはリンゴと一緒に保管すると芽が出にくいためおすすめです。これは、リンゴから出るエチレンガスが、じゃがいもの発芽を抑えてくれるためなんだとか。

じゃがいもはそのまま冷凍するのは不向きな食材。ただし、マッシュポテトの状態にしてから小分けにして冷凍すれば風味や食感をキープでき、コロッケやサラダなどに活用できます。

もし、芽が出たり皮が緑色に変色したりした場合には注意が必要。ソラニンという天然の毒素を多く含むため、芽がある場合は根元を含めて完全に取り除き、緑色の皮は厚めにむくようにして下さい。

じゃがいもを使ったアレンジレシピ4選

さまざまな料理に幅広く使えるじゃがいもは、とても重宝しますよね。ここでは、ブロガーさんたちのアイデアの詰まったじゃがいもを使ったレシピをご紹介します。

【トルネードポテト】

螺旋に切り込みを入れて、塩とコンソメをまぶして揚げています。いつものフライドポテトに一工夫するだけで、見た目が楽しくなりますね。味がしっかりポテトにからんで、後引くおいしさに!

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【ポテトスキン】

アメリカのおつまみや前菜で定番のポテトスキン。レンチンしたじゃがいもを半分にカットし、中身をくり抜き、チーズとベーコンを入れて焼けば完成。サワークリームなどを添えていただきます。

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【うずら入り肉巻きポテト】

うずら卵をマッシュしたじゃがいもでくるみ、豚肉を巻いて焼き、ソースとマヨネーズでトッピングしたら完成。ボリュームたっぷりで、お弁当にもおすすめです。

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【じゃがいも揚げパン】

レンチンした小さめのじゃがいもをホットケーキミックスなどの生地でくるみ、揚げたらできあがり。ホクホクのじゃがいもを味わえる丸い形のミニパンはお子さんのおやつにピッタリです。

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春先から出回る新じゃがをはじめ、じゃがいもは、一年中おいしくいただけるとっても身近な食材です。豊富なビタミンCをはじめ、カリウムや食物繊維などを含み栄養価が高いのも魅力。きちんと保管して、種類によって異なる特徴を生かした料理で、おいしくいただきたいですね♪

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「今さら聞けない!調味料&食材の基本のき」

※参考文献
キユーピー「じゃがいもの基本情報」
キッコーマン「食材とレシピ/じゃがいも」
農林水産省「ジャガイモ /こんなにいろいろあるんだ!」
農林水産省「ジャガイモによる食中毒を予防するために」
NHKテキストView「新じゃがいもと新たまねぎ、どこが”新”なの?」
日本気象協会「春を感じる新タマネギと新ジャガイモ。”新”がつくと何が違うの?」
カゴメ「じゃがいも/茹で方や保存法、品種別レシピの紹介」
カゴメ「じゃがいもの保存法/不向きな冷凍保存がOKになるひと工夫」
大分県大山町農業協同組合「じゃがいも」

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