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【新じゃがで】いつもより3割リッチな「フライドポテト」を作る2つのコツ

【新じゃがで】いつもより3割リッチな「フライドポテト」を作る2つのコツ
新玉ねぎや春キャベツ、山菜といった春の訪れをつげる食材が店頭に並び始め、気持ちがウキウキする季節。今回は、そんな春においしい、出回り始めの新じゃがを使った大人のフライドポテトを作ります。ひと工夫で、ぐんとリッチな味になりますよ。
TOMOKO
TOMOKO
2020/02/26
2021/10/07
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【簡単おつまみ】新じゃがフライドポテトのホイップバター添え

じゃがいもは年中手に入る常備菜ですが、やはり春のみずみずしい新じゃがは特別ですよね。コロコロと小さめのサイズも食べやすく、皮も薄いのでそのまま調理しても気になりません。

今回は、そんな新じゃがを使って皮付きのフライドポテトを作り、アンチョビオイルを絡めてさらにほんのり甘いホイップバターを添えるという、一癖も二癖もある味に仕上げました。カリカリ揚げたてのポテトとふんわりバターがマッチしておいしいですよ。

■材料 2人分
新じゃが…2~3個
アンチョビフィレ…2枚
にんにく…1/2片
塩・粗挽き黒こしょう…少々
オリーブオイル…大さじ1
揚げ油…適量

(ホイップバター)
バター…40g
生クリーム…40ml
はちみつ…小さじ2

■作り方

【1】
新じゃがは皮付きのままくし切りにして、よく洗って水気をふきます。アンチョビフィレとにんにくはみじん切りにします。バターは室温に戻しておきます。

【2】
小さなフライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを弱火で炒め、香りが出たらアンチョビフィレを加えて溶かすように混ぜます。

【3】
ボウルにバターとはちみつを入れて空気を含ませるように混ぜます。別の容器で8分立てにした生クリームを、バターのボウルに移しふんわり混ぜます。

このホイップバターを使うのが、リッチなフライドポテトを楽しむコツの1つ目。

【4】
鍋に揚げ油を熱し、水気をふいたじゃがいもを素揚げでカリカリに揚げ、網にあげて油を切ります。【2】のアンチョビオイルの入ったフライパンに揚げたポテトを移し、中火でざっと和え、塩とこしょうを振ります。

アンチョビオイルで風味付けするのが、2つ目のコツです。

【5】
器に移し、ホイップバターを添えれば出来上がり!

仕上げにぎゅっとレモンを絞ってもおいしいですよ。

見た目も味わいも大人顔のフライドポテトは、たくさん作って、揚げたてをおもてなしに出したい一皿。外はカリカリ、中はほくほくでビールはもちろん、アンチョビ風味で白ワインにもぴったり♪

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この記事を書いた人

平日は中堅サラリーマンとしてせっせと働く、週末限定の料理研究家。

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