料理の悩みをまるっと解決!2025年注目の“頼れるレシピ本”
フーディストノートアンバサダーの6名が2025年に出版したレシピ本をご紹介します。簡単でおいしい家ごはん、作り置き献立、頑張らないお弁当、なにもしたくない日のひらめきレシピ、食費節約をかなえるかさましおかず、そして“ちょっと特別なごはん”が楽しめるレストラン風メニューまで、あなたにぴったりの一冊がきっと見つかりますよ。
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ちはるさん『「もう、これ以上簡単にできない」家ごはんレシピ』(2025/12/2発売)
SNSで話題の「○○だけ」レシピで人気を集める料理研究家・ちはるさんが、新刊を発売。包丁いらず・ほったらかしで作れるレシピなど、“限界まで手間を省いた”簡単おかずを152品紹介しています。材料は家にある定番食材が中心なので、時間も気力もない日でもサッと作れて家族に喜ばれる一皿が完成。さらに全レシピに動画と工程写真が付いているため、料理初心者でも安心して作れるのがうれしいポイントです。
あやシェフさん『今日は、 おうちで週末レストラン。』(2025/9/22発売)
「おうちでも、ちょっと特別なごはんを楽しみたい」そんな日にぴったりの一冊。
フレンチ出身のあやシェフさんが提案するのは、週末にちょっと背伸びできる華やかレシピ。手に入りやすい食材で作れるのに、食卓がグッと華やぐ“おうちビストロ”メニューが並びます。料理初心者さんでも挑戦しやすく、記念日ごはんや自分へのごほうびにもおすすめです。
あおにーなさん『毎日2品の作りおき献立レシピ』(2025/9/18発売)
「今日の晩ごはん、どうしよう…」と献立に迷う方に役立つ、あおにーなさんの新作レシピ本。1週間3000円台で作れる節約献立を、10週間分のカレンダー形式で紹介しています。週末に作り置きしておけば、平日はほとんど手間をかけずに栄養バランスの整った食事が完成。レシピには工程写真つきで、1人分の食費・保存期間・温め時間まで丁寧に記載されており、作り置き初心者でも安心して活用できる一冊です。
にぎりっ娘。さん『新版 頑張らないお弁当 おかずは1品でも大満足な204レシピ』(2025/9/11発売)
ランチ代の節約や、無理なく続けられるお弁当のアイデアが欲しい方にぴったりなのが、人気YouTuber・にぎりっ娘。さんの最新レシピ本。2021年刊行の前作に、具だくさんおにぎりやサンドパンなど50品を加えた新版で、全204レシピを収録しています。「作る人と食べる人が満足ならそれで十分!」という思いのもと、具材を混ぜるだけ・はさむだけといった手軽なランチ術が満載です。余裕のある日には卵焼きや電子レンジで作る緑のおかずをプラスすれば、バリエーション豊かな献立にも。料理が苦手な方でも、毎朝の負担をぐっと軽くしてくれる心強い一冊です。
脱サラ料理家ふらおさん『なにもしたくない日のひらめきレシピ』(2025/5/30発売)
「今日はもうなにもしたくない…」という日にこそ頼れる、ふらおさんの初レシピ本。29歳で脱サラし料理家になった異色の経歴を持つふらおさんが、SNSで話題の“引き算レシピ”119品を紹介しています。電子レンジでふわふわに仕上がるオムレツや、かぼちゃを切らずにまるごと炊く炊き込みご飯、逆転の発想で“お肉を野菜で包む”ロールキャベツなど、思わず試したくなるアイデアが満載。さらに、牛乳の使い切り術や缶詰をラクに開けるワザなど、知って得するキッチン情報も収録されており、読むだけでも楽しい一冊です。
うさまるさん『元公認会計士が月7万貯めた かさましフライパンレシピ』(2025/9/18発売)
食費を抑えながら満足度の高い食事を作りたい方に向けた、うさまるさん(山口あんなさん)の節約レシピ本。4児のママであり元公認会計士のうさまるさんが、6人家族でも手取りの1/3を貯蓄できた“かさまし×フライパン調理”のアイデアを紹介しています。鶏むね肉・豚こま肉・魚などのお手頃な食材に、焼き麩・豆腐・高野豆腐などを組み合わせ、ボリュームたっぷりのおかずを作れるレシピがずらり。さらに元会計士ならではの家計管理術も収録されており、料理しながら自然と“貯まる習慣”を身につけられる一冊です。
【予約受付中】あやシェフさん『放ったらかしで仕込んで 毎日おいしい肉の作りおき』(2025/12/16発売)
ただいま予約受付中のあやシェフさんの新刊では、炊飯器やフライパン、グリルなどいつもの調理器具で“お店の味”がかなう、極上の肉レシピを紹介。ローストビーフやコンフィ、パテなど本格的なメニューも、火加減いらず&ほったらかしで手軽に作れるのが魅力です。ごはんやサンド、パスタへのアレンジもできるので、毎日の食卓にうれしい活用度の高さ。全55品が収録された、作りおき生活の強い味方になる一冊です。
どの一冊も、「忙しくても、おいしいごはんをあきらめたくない」という気持ちに寄り添ってくれる心強いレシピ本ばかりです。今の自分の暮らしや悩みに合いそうだなと思う本があれば、ぜひこの機会に手に取って、明日からのごはん作りを少しラクに、ちょっと楽しくしてみてくださいね。