
「鶏もも肉」があるなら試して!意外と知らない食べ方とは?
ラクしておいしい「引き算レシピ」が大人気の脱サラ料理家ふらおさんの公式連載。今回は、鶏もも肉を使った「鶏の照り焼き風」のレシピを教えていただきます。火も包丁も使わずにレンチンで作れてらくらく!コク旨なたれが食欲をそそる、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもぴったりな一品です。
2025/09/10
2025/09/10
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こんにちは!『なにもしたくない日のひらめきレシピ』(扶桑社)の著者、脱サラ料理家ふらおです。
牛肉や豚肉に比べて手頃な価格で買うことができる「鶏肉」。何かと値上がりが続く昨今、うまく日々の料理に取り入れていきたいですよね。
そこで今回は「鶏もも肉」の簡単でおいしい食べ方をご紹介します。
もちろん今回も「火を使わない」「包丁やまな板は不要」という工程をなるべく省いた「引き算レシピ」。ぜひ最後までご覧くださいね!
「鶏の照り焼き風」レシピ
分量
2人分
材料
- 鶏もも肉…1枚
- かいわれ大根…お好みの量
- A しょうゆ、酒…各大さじ2
- A 薄力粉、みりん、砂糖、ごま油…各大さじ1
作り方
耐熱容器にAをすべて移して混ぜあわせます。
さらに鶏もも肉をドボンとつけます。
両面に調味液をからませたら皮目を下にして、ラップをかけて電子レンジ600Wで3分加熱します。
いったん取り出して、鶏もも肉を裏返し、再度ラップをかけて3分加熱します。
キッチンバサミで食べやすい大きさに切り分けて(断面を確認し火の通りが甘ければ30秒ずつ追加で加熱し)、器に盛りつけます。
最後に食べやすい大きさにで切ったかいわれ大根を添えれば…
ごま油の香りが食欲をそそる「鶏の照り焼き風」の完成です。
こっくりと旨いたれが、ジューシーな鶏もも肉にからみ、とても食べごたえのある一品に仕上がります。
また、砂糖やみりんが煮詰まることでたれがとろとろになり、焼いて作った時のような「照り」もしっかりと出るのが特長です。
火を使わないため、キッチンに熱がこもりにくく、洗い物も少ない今回の時短レシピ。
「これは便利」「食べてみたい」そんな風に思われた方は、ぜひこの機会に一度お試しいただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。次回の更新も楽しみにしていてくださいね!