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まったり濃厚♪「抹茶のバスク風チーズケーキ」の作り方
人気フーディスト長田知恵(つき)さんのお子さんが喜ぶ愛情たっぷりのおやつを紹介するフーディストノート公式連載。今回のレシピは、春らしい気分が楽しめる「抹茶のバスク風チーズケーキ」です。抹茶の用意さえできれば、あとはいつものお菓子作りの材料でOK!作り方は見た目以上に簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
2025/02/14
2025/02/14
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こんにちは、長田知恵(つき)です。
いよいよバレンタインですね。みなさんチョコはたくさん食べましたか?(私はいくら食べても飽きません笑)
早いもので、あと少しで3月。春になりますね。
そこで今回は、春らしい若草色のスイーツ「抹茶のバスクチーズケーキ」をご紹介したいと思います。
材料を順番に入れて混ぜるだけなので、めちゃくちゃ簡単です。でも、ポイントがあって
抹茶をしっかりのばしておきましょう!
抹茶は結構水分を吸うので、少し多めのお湯でのばして、ペースト状にしてあげます(^^)
プレーンタイプのバスクチーズケーキよりも水分が増えるため、砂糖の分量を少し多めにしています。
また、抹茶の苦みも加わるので、少し足してちょうどよい甘さになるよう調整しました。
できれば分量を変えずに作ってみてくださいね♪
ほろ苦く、香りもよく、まったりとした濃厚な味わいでとってもおいしいので、ぜひお試しください♪
「抹茶のバスク風チーズケーキ」レシピ
調理時間
20分
分量
15cmホール型1台分
材料
- 抹茶パウダー…20g ※私は抹茶を点てる用の濃いめの抹茶パウダーを使用しました
- お湯…50g
- クリームチーズ…300g
- きび砂糖(上白糖、グラニュー糖でもOK)…110g
- 卵…2個
- コーンスターチ(または薄力粉)…20g
- 生クリーム(35%)…200g
下準備
- クリームチーズは常温にする
- オーブン用シートは大きめにカットし、水で濡らして手でギュッと握り、型に敷く
- オーブンは250℃に予熱する(250℃の設定が難しければ230℃でもOK)
作り方
1. ボウルに抹茶パウダーをふるい入れ、お湯を注いでムラなく混ぜる。
2. 別のボウルにクリームチーズを入れ、ゴムべらでクリーム状になるまで練り混ぜる。
3. 砂糖、1の抹茶ペースト、卵、コーンスターチ、生クリームの順に加え、その都度、ホイッパーで混ぜる。
※卵は1個を入れて混ぜてから、もう1個を入れる。
4. できれば一度こしてから型に注ぎ、250℃のオーブンで28分~35分焼く。
5. 焼けたら取り出して、台に打ち付け、型ごと網の上でしっかり冷ます。冷めたら型ごとポリ袋に入れて冷蔵庫でひと晩寝かせる。
ポイント
- クリームチーズはやわらかくなるまで、しっかり混ぜてください
- 材料は順番に混ぜることで、ムラなく混ざります
- 型に流した後、大きな泡があるようなら、串でぐるぐる円をかいて消してください
- 焼成温度は230℃以上に設定し、黒く仕上げたい場合は250℃がおすすめです
- 焼き上がりは中心がふるふると揺れるくらいになります
- 焼き時間は追加しても大丈夫ですが、長くなると周りが硬くなるので5分~10分以内を目安に
最後までご覧くださり、ありがとうございました。ぜひ、お試しくださいませ(^^)