品種ごとの違いは?「じゃがいも」を正しく使い分け!

品種ごとの違いは?「じゃがいも」を正しく使い分け!
「じゃがいも」は品種ごとに特徴があり、それぞれ適したお料理があることは知られたところ。なんとなく知ってはいるけど、実際どう違う?おすすめの調理法は?素材を活かすレシピと共におさらいしてみましょう。
フーディストノート
フーディストノート
2016/10/24
2021/10/07
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ホクホク感を活かしたい「男爵」

高い貯蔵性があり、日本で1番多く収穫されている「男爵」は、外見はゴツゴツ、白く粉っぽい身が特徴。
茹でて潰して…コロッケなどに向いています。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/87274/blog/15806107

男爵の改良種「きたあかり」

同じく、粉質の「きたあかり」は男爵の仲間と考えてOK!低温でじっくり揚げ、外をカリッとさせたフライドポテトはシンプルでいて絶品!中のホクホク感が際立ちます。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/3188/recipe/551405

ねっとり「インカのめざめ」は美しい黄金色

「インカのめざめ」は品種登録されて15年余りと、まだ歴史の浅いニューフェイス。ねっとりとした食感と、他にはない美しい黄色が人気の秘訣。収穫量が少なく、希少品種なため、見かけたら即買い!マッシュして、素材の甘さを感じてみて。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/6657/blog/13277598

煮込むなら「メークイン」と覚えよう!

こちらの肉じゃがのじゃがいもに注目!しっかり飴色が染みているのに、全く煮崩れしていません。煮込み時間が長い料理には、「メークイン」が鉄則。カレーにも適しています。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/134418/recipe/887286

比べれば歴然!「男爵」系と「メークイン」

もうひとつ「メークイン」のレシピ。男爵系とは違い粉ふきの状態になりにくいのも特徴です。とはいえ、食感が硬いわけではなく、ホロッと噛めてしまうから感激。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/37839/blog/12272212

煮崩れして足が早くなる…と、カレーにじゃがいもを入れないご家庭もあるとか。目的別に使い分ければ、そんな心配も無用。じゃがいもを買う時に、ちょっと意識してみると良さそうです。

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