フーディストノートアプリ

薬膳に学ぶ!冬に取り入れたい、あったか食材&レシピ5選

薬膳に学ぶ!冬に取り入れたい、あったか食材&レシピ5選
薬膳とは、医食同源の考え方を基にした、中国生まれの食養法。
…なんて聞くと、なんだか仰々しいですね。でも、その礎にあるのは「まんべんなく色々な食材を」「バランスよく」そして「おいしく」頂くという考え方なんだそう。それは、何も特別なことではありません。薬膳の考え方を簡単にご紹介しながら、「冬の薬膳メニュー」をご提案します。
フーディストノート
フーディストノート
2015/02/03
2023/04/18
view

体を温めてくれる根菜「かぶ」

お野菜が主役のボリュームある1品。かぶ、ネギ、納豆…どれも冷えを改善すると言われる代表的な食材。組み合わせの参考になります。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/10989/recipe/562045

優れた組み合わせ「玉ねぎ」と「にら」

薬膳では、食材の性質を体を温めるか冷やすかによって「寒・涼・平・温・熱」の5つに分けて扱います。その中で「温」に属する玉ねぎとニラ。風味付けに使われている生姜も温性の食材です。あと一品…のメニューにいかがでしょう。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/19733/recipe/10212

「シナモン」の知られざる効用とは!

体を温める作用が特に強いと言われているのが「シナモン」です。ご存知でしたか?
加えて、カロリーダウンや、砂糖には含まれないビタミンの摂取が可能なはちみつも、積極的に取り入れたい調味料ですね。

▼レシピはこちら
https://ameblo.jp/gurigura-mina/entry-11953458038.html

何にでも相性の良い「にんにく」

魚介類は、文献によって「涼」であったり「平」であったりと、その属性について解釈の違いがあります。
それでも、滋養の高い旬の食材なれば、工夫しておいしく取り入れたいもの。例えば牡蠣!温性のにんにくと合わせて、温かいうちに食べるのがおすすめ。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/2303/recipe/208228

「白菜」は温食材と合せよう!

白菜は「涼」に属する野菜で、寒い季節に大量に摂取するのは適さないと言われます。
しかしながら同時に、熱を下げたり、咳を鎮めたりする効用も。

このレシピのように、「温」の食材の長ネギと合わせることで、全体のバランスを「平」に調整することができます。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/14138/recipe/726149

特別な食材も、深い知識も不要。あれもこれもダメ…というものでもない。
ただバランスを大切に、「今日、食べたいものは何だろう?」と体の声に耳を傾けることこそ、最も薬膳的な考え方と言えます。
自分に不足している栄養や、体の不調に対するアンテナも、自然と高くなりますよ。


薬膳の基本や五性に関してもっと詳しく知りたい方は、国際中医薬膳師・清水えりさんの連載をぜひ読んでみてくださいね!
http://www.recipe-blog.jp/rensai/blog/erishimizu/2013/12/post-4.html

お知らせ
アプリのプッシュ通知で人気フーディストさんの連載更新のお知らせが受け取れます♪
この記事のキーワード

Campaign キャンペーン

新着記事