火を使わない!ダイソー「みそ玉ストッカー」×乾燥野菜で叶える時短みそ汁
「みそ玉ストッカー」はどんな商品?
ダイソー「みそ玉ストッカー」は、6食分の“みそ玉”が冷凍保存できる容器です。
みそ玉とはみそと具材を丸めたもので、お湯を注ぐだけで簡単にみそ汁が作れる保存食。事前にみそ玉を作っておけば、鍋に火をかけてみそ汁を作る必要がなくとっても便利ですよ。
みそ玉は1食ずつラップに包んで保存するのが一般的ですが、「みそ玉ストッカー」を使えば手間がぐんと減って楽ちんに!
残量が確認でき、におい移りが防げる半透明の蓋がついているのも、うれしいポイントです。
本体はやわらかい素材でできています。底をぐっと押すと変形し、みそ玉を取り出すときもスムーズ。手が汚れず、1食分が取り出せますよ。
「みそ玉ストッカー」の使い方
使い方は、商品の台紙の裏に記載されていました。
基本の「みそ玉」レシピ(6食分)
【材料】
- みそ…100g
- かつおだし…3g
- お好みの具材…適量
みそ玉の作り方は、みそ、かつおだし、具材を混ぜ合わせるだけ。
具材は、乾燥麸や乾燥わかめなどの乾物、ねぎ、みょうがなどの生食できる野菜、油揚げなどの冷凍可能な食材が適しています。
一方、お湯だけでは火が通らない根菜やアクの強い野菜、水分が多い豆腐などは不向き。野菜たっぷりのみそ汁を作りたいときは、お湯で戻る乾燥野菜が向いています。
おすすめは、無印良品の乾燥野菜です。国産の乾燥野菜が手軽に購入できますよ。
- 無印良品「乾燥野菜 国産ほうれんそう」 20g・250円(税込)
- 無印良品「乾燥野菜 国産根菜5種のミックス」 38g・350円(税込)
「乾燥野菜 国産根菜5種のミックス」のほうは、お湯をかけてもすぐにはやわらかくなりません。事前にお湯でもどし、水気をふいたあとにみそ玉を作ってください。
もどしたお湯には野菜のだしが出ているので、捨てるのはもったいない!煮物や炊き込みご飯などに活用してくださいね。
今回はほうれん草と油揚げのみそ玉、根菜のみそ玉の2種類を作りました。
容器に入れて蓋をしたら、冷凍庫で保存します。蓋はのせるだけで、密閉はできません。簡単にずれてしまうので、気になる方はゴムなどで留めてくださいね。
いつでも時短でみそ汁!
食べるときは、みそ玉を出して160mlのお湯を注ぎます。よく混ぜて、お好みで薬味をのせたら完成!
みそは家庭用の冷凍庫では凍らないので、サッと混ぜることができますよ。
ほうれん草と油揚げのみそ汁は、定番の味。ホッとする味わいで、忙しいときに食べたくなる一杯です。
根菜のみそ汁は、大根、にんじん、ごぼう、れんこん、里芋が入った具だくさんの仕上がり。シャキシャキとした根菜の食感が楽しめ、おかず感覚のみそ汁が食べられます。
暑い日はキッチンに立って火を使うのが億劫になりますが、みそ玉を保存しておけば、鍋いらず!自作のみそ玉は手作り感があり、手抜きの罪悪感も減らしてくれますよ。
「みそ玉ストッカー」は時短でみそ汁が作れて、夏の栄養補給にお役立ち♪手間をかけず、おいしく体調管理ができるアイテムです。
今回紹介した商品
販売店:ダイソー
商品名:みそ玉ストッカー
サイズ:(約)11.2cm ×2.6cm ×16.1cm
価格:110円(税込)
※紹介した商品の情報は記事公開時点のものです。価格・在庫状況等は変動する場合がありますので、最新の情報は店舗またはネットストアでご確認ください