魚焼きグリルで作る「根菜とウインナーの蒸し焼き」レシピ
メインで使用する熱源は、魚焼きグリルでOK!
今回ご紹介する「グリラー」は、陶器製ダッチオーブンといわれるほど、蒸し焼き料理が得意。ふたをすることで食材にじっくり熱が伝わり、さらに陶器の遠赤外線効果で食材のおいしさを余すことなく引き出します。
ダッチオーブンというと大きくて重さもありますが、グリラーは魚焼きグリルで使えるように開発されているのでとてもコンパクト。
陶器製なので、オーブン、レンジ、魚焼きグリル、直火と、あらゆる熱源に対応でき、いろいろな調理が可能です。今回は、ガスコンロの魚焼きグリルで作れる料理をご紹介します。
※グリラーに付属されているレシピにも、魚焼きグリルで作れるものがずらりと並んでいます
※魚焼きグリルにグリラーが収まらないこともあるので、購入前に庫内のサイズチェックをお忘れなく
「根菜とウインナーの蒸し焼き」レシピ
慌ただしい毎日、料理はできるだけ簡単に、おいしく作りたいですよね。
グリラーは、陶器ならではの遠赤外線効果で、食材の表面は高温でこんがり、中はふんわり。旨味をギュッと閉じ込めてくれます。味付けは極力シンプルに、冷蔵庫のあり合わせ食材でも立派なメイン料理に変身します。
作り方
1. まず、火の通りにくい野菜は先にレンジで下ごしらえをします。
※野菜はお好みでアレンジ可能ですが、今回はかぼちゃとれんこんを使用しています
※食材はグリラーの大きさにあわせてご用意ください
2. ウインナーと彩りのブロッコリーを追加して、塩こしょう・オリーブオイルをまわしかけます。
3. ふたをして魚焼きグリルに入れて弱火で10分火にかけ、その後10分蒸らします。
時間が経ったら庫内から取り出して完成!熱いのでやけどに注意してくださいね。鍋つかみは厚手がマストです。
ふたをしたままでも焦げ目がしっかりついて、かぼちゃやれんこんはホクホク、ウインナーはBBQで焼いたときのような香ばしい仕上がりに。量としては、大人2人+幼いお子さん1人の家族3人くらいで食べてちょうどいいくらいです。ざっくり切ってグリラーに詰めて調理するだけで、おいしい映えメニューができあがります。
毎日の献立に頼もしい存在
毎日頭を悩ます献立作りも、グリラーがあれば一気にレパートリーが広がります。冷蔵庫にある食材を適当に組み合わせて、あとはグリラーにお任せ!
こんな風にトマトとブロッコリーを並べて塩こしょう・オリーブオイル・とろけるチーズをかけてペッパーチーズ焼きにすればクリスマスのサイドメニューにもぴったり。
野菜を切っただけでごちそうメニューになって、見た目も味も手抜きにならないから、堂々と食卓に出せます。
フライパンや鍋でも蒸し焼きはできるけれど、食材のおいしさを引き出すことに関してはグリラーに敵いません。
グリラーがあれば、次はどの食材を使おうか、新たなおいしさとの出会いにワクワクさせてくれそうですね。
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