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お好みのきのこでかさ増し&旨味アップ!「鶏肉ときのこのそぼろあんかけご飯」

「鶏肉」を使った料理が得意な筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、鶏肉ときのこで作るそぼろあんのレシピをご紹介いただきます。あらかじめ作っておけばご飯の上にかけるだけで簡単にあんかけご飯が作れるので、時間がない朝食のメニューにもおすすめです。
2023/10/09
2024/08/26
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鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

こんにちは、筋肉料理人です。

今日の料理は「鶏肉ときのこのそぼろあんかけご飯」です。

鶏むね肉のひき肉と粗みじんに切ったお好みのきのこを具材にして、電子レンジ加熱でそぼろあんを作るのですが、鶏むね肉ときのこ旨味に麺つゆの旨味が合わさってとてもおいしい味わいになります。

仕上げに入れるカマボコは、彩りがよくなるだけでなく練り物の旨味も加わって一石二鳥。

きのこは「お好みの」と書きましたが、今回はエリンギを使いました。きのこの中でもエリンギとまいたけは特に旨味が強く、昆布出汁の何倍もの旨味があるそうです。旨味の強いきのこを刻んで使うことで、料理に強い旨味を入れることができます。そしてきのこは肉や魚と合わせることで旨味の相乗効果が生まれ、さらにおいしくなります。おいしい上に食物繊維やミネラルが豊富、しかも安いのもうれしいところです。

「鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯」レシピ

調理時間

20分

分量

3人分

材料

鶏むね肉のひき肉…150g

カニカマ…3本

お好みのきのこ…1パック(100g、今回はエリンギを使いました)

ご飯…3膳分

刻みねぎ…適宜

A 2倍濃縮麺つゆ…50ml

A 砂糖…小さじ1

A おろししょうが…小さじ1/2

A 片栗粉…小さじ2

A 水…100ml

作り方

1. きのこは粗みじん切りにします。今回はエリンギを使ったので、最初に5mmくらいの幅にスライスし、それを細く切ってから刻みました。カニカマは1cmくらいの幅に切ります。

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

2. 大きめの耐熱ボウルに鶏むね肉のひき肉とAを入れて混ぜます。これに刻んだきのこを加えて混ぜ、ラップをかけて電子レンジ600Wで7分加熱したら、熱々のうちにカニカマを混ぜ、そぼろあんのできあがりです。

※2分加熱するごとにレンジから取り出して混ぜ、加熱むらを防ぎます

※レンジ加熱直後の熱々の状態でカニカマを入れることで、形を崩さず熱を入れます

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

 3. お皿にご飯をよそい、2のそぼろあんをかけます。

※茶碗にご飯をよそってからお皿に移すと形がきれいになります

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

4. お好みで刻みねぎをちらしてできあがりです。

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯

「鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯」の完成です!

鶏むね肉とエリンギ、カニカマに麺つゆを使ったそぼろあんは旨味たっぷり、ご飯をおいしくモリモリと食べられます。

そぼろあんを前日に作っておくと、あとはご飯の上にかけるだけなので時間がない朝食にもおすすめ。3人分のレシピなので余ったそぼろあんは冷蔵しておき、豆腐にかけて晩酌つまみにするのもいいでしょう。麺が好きな方はうどんにかけてもおいしいです。「鶏むね肉ときのこのそぼろあんかけご飯」をぜひお試しください。

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佐賀県在住の料理研究家。「どこでも手に入る材料で作れるおいしい料理」をモットーに、ブログ・YouTube等で写真や動画を使ったわかりやすいレシピを公開中。著書に『筋肉料理人の男子ゴハンレシピ』『最高の晩酌つまみ』(ともに宝島社)などがある。趣味はニックネームの由来でもある筋トレの他、バイクや熱帯魚など多岐に渡る。

 

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