鶏むね肉水晶のよだれ鶏風
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏むね肉水晶のよだれ鶏風です。鶏むね肉をしっとり柔らかい水晶鶏にし、ラー油と一味唐辛子でピリ辛と言うか、激辛にしたタレをかけて頂きます。食べだすと箸が止まらない料理です。
よだれ鶏は漢字では口水鶏と書くそうで四川料理の一つです。スパイスの効いた激辛のタレを掛けたりょうりで、思い出すだけでよだれが出てくる美味しい料理というところからその名前がついたそうです。今日の料理は鶏むね肉をむさずに下処理してから茹で、よだれ鶏風のタレをかけて頂きます。鶏むね肉なので普通に茹でたら固く、パサパサになります。そうならないよう、一口大に切って叩いてから片栗粉、日本酒、下味を揉み込んで茹でます。こうやって茹でた鶏むね肉は表面と肉の内部に片栗粉が入り、茹でると片栗粉の保水効果でつるつる、しっとり柔らかな食感になって美味しいです。
鶏むね肉水晶のよだれ鶏風
材料 2~3人分
鶏むね肉 1枚(300g前後)
レタス 葉を1~2枚
刻みねぎ 適宜
ピーナッツ 20g
A
片栗粉 大さじ2
日本酒 大さじ1と1/2
しょうゆ 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/4
B
おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1/2
しょう油 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
酢 大さじ1
日本酒 大さじ2と1/2
砂糖 小さじ1
ラー油 大さじ1
ごま油 小さじ1
一味唐辛子 小さじ1/5
作り方
1)鶏むね肉は皮を取り、1cm厚、小さめの一口大に切ります。これを肉叩き、もしくは麺棒などで肉の繊維が潰れるくらいに叩いてポリ袋に入れ、Aを加えて口を結び、鶏むね肉が水分を吸い、水気がなくなるまで揉みます。皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→鶏皮のぴり辛ぽん酢
2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら弱火にします。1)の鶏むね肉を1枚づつ広げて入れ、沸騰しないくらいの火加減で10分ほど茹でたら冷水で冷まし、冷めたらザルにあげて、しっかり水気を切ります。
鶏むね肉の小さくなってしまった部分は、幾つか手でひとまとめにして入れるといいです。
3)鶏むね肉の水気を切っている間にBを混ぜてタレを作ります。日本酒は耐熱ボウルに入れ、1分ほど電子レンジ加熱してアルコールを飛ばしてから混ぜます。ピーナッツはポリ袋にいれて麺棒等でたたいて砕きます。レタスは2㎝幅くらいに切ります。
4)皿にレタスを敷き、水気を切った水晶鶏を盛り付けます。刻みねぎと砕いたピーナッツをちらし、お好みでタレをかけて頂きます。
鶏むね肉水晶のよだれ鶏風の完成です!下処理してから茹でた鶏むね肉水晶はしっとり柔らかです。これに激辛のタレが絡み、とっても美味しい!ビールがいけます。激辛のタレですが、辛味の他にスパイシーな旨味もあり、トッピングのピーナッツの旨味、コクと合わさって良い感じです。梅雨真っ盛り、食欲が落ちる時期ですが、これならパクパクいけます。低カロリーなので、今晩のサッカー観戦のつまみにもおすすめです。
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