蒸し鶏のよだれ鶏風 、 炊飯器で作る蒸し鶏
こんにちは~筋肉料理人です!
きょうの料理は蒸し鶏のよだれ鶏風です。炊飯器で作る蒸し鶏を四川料理のよだれ鶏風に頂きます。よだれ鶏はピリ辛のソースで食べる鶏料理の事で、見ただけで味を想像してよだれが出そう!な料理なんだそうです。しっとり、あっさりした炊飯器蒸し鶏を美味しい刺激一杯で頂きます。
炊飯器で作る蒸し鶏・サラダチキンは鶏むね肉と調味料をポリ袋に入れ、熱湯を入れた炊飯器にポリ袋ごと入れて作ります。炊飯器の保温機能を使った料理です。蒸し鶏は鍋で鶏むね肉を茹でるだけでも作れるのですが、それでは茹で汁に鶏肉の旨味が流れ出てしまうし、温度管理が難しいので固く、パサパサになりがちです。その点、炊飯器を使って保温調理すれば、温度管理はバッチリできます。加熱し過ぎで身が固くなるのを防ぐ事ができます。そして、ポリ袋に鶏むね肉と調味料を入れて、そのまま調理することで、鶏むね肉の旨味が逃げるのを防ぐことができるんです。サラダチキン、蒸し鶏を炊飯器を使って作る動画です。炊飯器は5合炊きを使っています。このレシピの原型を作ってから3年ほどリピートしてきまして、色々試してきましたが、上の動画で紹介してるレシピが今のところ一番美味しいかなと思います。動画のレシピで作った蒸し鶏は、そのまま食べても美味しいですが、よだれ鶏にすると味にパンチが出て美味しいですよ!
蒸し鶏のよだれ鶏風
材料 2人分
炊飯器で作る蒸し鶏 200g
もやし 1袋
長ねぎ 5cm
パクチー あれば少々
ピーナッツ 30g
ぽん酢しょう油 小さじ1
日本酒 小さじ1
A
炊飯器で作る蒸し鶏の煮凝り(スープ) 大さじ2
しょう油 大さじ2
酢 大さじ1
日本酒 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
ラー油 大さじ1
ごま油 小さじ1
一味唐辛子 小さじ1/5
作り方
1)もやしを耐熱ボウルに入れ、日本酒小さじ1をふりかけてラップを被せ、電子レンジ(600w)で3分30秒加熱し、加熱後にぽん酢しょう油小さじ1をかけて混ぜ、しばらく置いて水出しします。
2)タレを作ります。長ねぎは縦十字に切り目を入れ、端から5ミリ幅に切ります。これとAを混ぜ合わせましょう。Aに入っている炊飯器蒸し鶏の煮凝りは、旨みたっぷりなので、これを入れることでタレに旨味を入れます。
3)ピーナッツはポリ袋に入れ、瓶の底で叩いて粗く砕きます。
4)炊飯器蒸し鶏を5ミリ幅くらいに切ります。水気を切ったもやしを皿に盛り、その上に蒸し鶏を並べましょう。
お好みでタレを掛けます。
砕いたピーナッツをふりかけ、あればパクチーをちらします。下の写真ではセロリの葉で代用しています。
炊飯器蒸し鶏のよだれ鶏風の完成です!
ピリ辛タレで蒸し鶏が刺激たっぷりに激ウマ!
炊飯器で作る蒸し鶏と一緒にお試し下さい!お酒のつまみにバッチリですよ~