皮カリカリのチキンステーキ 、 えーるピア久留米料理教室
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
こちら九州は今日も暑かった!朝晩はずいぶん、過ごしやすくなりましたが、昼間は暑い暑い!湿度のある暑さで、秋は近づいてますが、まだまだ残暑が続きそうです。そんな暑い中、今日は福岡県久留米市にある生涯学習センター「えーるピア久留米」で料理教室をしてきました。男性向けの料理講座でして日曜日開催の4回コースです。本当は先週の日曜日が初回だったのですが、先週は台風で中止になり、今日が初日となりました。
男性向けの料理教室で、料理は初めてって男性も多いのでレシピ選定には悩みましたが、悩んだすえに「やっぱ、筋肉料理人らしいレシピがいいか!」と思いまして、初回に作ったのは下のレシピでした。
主菜に「皮カリカリのチキンステーキ」。
チキンステーキは老若男女問わず、誰もが好きなレシピでしょう。その人気のチキンステーキを皮カリカリに、そして皮の脂を落としてヘルシーに食べるレシピです。
皮を外せばカロリーは下がるのですが、皮がないと旨味が少なくなるので、皮付きのまま低カロリーなチキンステーキを焼けます。
サラダ、和物には「もやしの辛子めんたい和え」。
電子レンジで加熱したもやしを冷まし、辛子明太子と和えます。簡単に作れますが、もやしのシャキシャキを辛子明太子の辛味と旨味で美味しく食べられるレシピです。もやしは経済的、そして流通が安定してるので、毎日の料理に取り入れたい野菜No1です。
作り方のコツはレンジ蒸ししたもやしが熱いうちに塩気を入れ、水出ししてから本調理に入ることです。この処理を和食ではしょう油洗いと言って、ほうれん草の和物など作るときに、水っぽくならないようにします。
3品目は「簡単温泉卵の作り方」。
誰でも簡単に、しかも最短、15分で作れる温泉卵です。温泉卵も人気の料理ですが、自分で作るのはとても面倒。70℃で一定時間、保温して作ります。これが面倒なんです。だから、温泉卵は自分で作らずに買ってくるって方も多いでしょう。
ですが、リンク先の方法ならお湯に漬けておくだけ!で、最短15分で温泉卵を作れます。今日の料理教室ではこれが一番、反響が大きかったかも?
4品目は汁物で「えのきと玉ねぎのさっと味噌汁」。
こちらの味噌汁は、前日の晩にいりこを水に漬けて作る、いりこ出汁の味噌汁が多いです。何も難しいところは無いんですが、前日の晩から出汁を用意しないといけないのが珠に瑕。出汁を用意していない、そんな時にも簡単に作れるのがこれです。
とろろ昆布を玉ねぎ、エノキダケと一緒に煮込み、とろろ昆布がとろけたところで味噌を溶き入れます。このレシピのポイントはとろろ昆布を煮こむところにあって、とろろ昆布を煮溶かすことで、味噌を入れた時、モロモロになるのを防ぎます。しかも美味しい!簡単な味噌汁レシピです。
こんな感じで1回目の料理教室をやってきました。予定道理に行かないのが料理教室で、ちょっとドタバタする場面もありましたが、何とか無事に終了。
次回は今日の経験を活かして、もっとスムーズに進めるように考えて臨みたいと思ってます。