しめ鯖 、 収録後にホッとした話
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
お盆シーズンに入りましたね~皆さん、如何お過ごしでしょう?里帰りされてる方はやっぱり多いでしょうね。私は昨日、実家に行ってきました。毎年恒例の盆供養の集まりで、親戚が集まってお参りした後に大宴会(^_^;)昼に飲みはじめて夜中まで飲んでおりました。こんなことは盆と正月くらいしかしないので、年に2回の顔見せで親戚の無事を確認してます。次に顔を合わせるのは正月です。高齢化してるので無事にまた顔を見たいとこです。
閑話休題
先日、かちかちワイドおかず+1の収録に行った日、しめ鯖を作りました。収録後、帰宅途中にいつものスーパーに立ち寄ると、小さめですが刺身用の真鯖がいたんですよ。小さいから180円、今日は無事、収録も終わったから、しめ鯖で一杯やろう~そう思って買ってきました。こんな時、つくづく思うのが
魚をさばけて良かった~
これです!いや、別に魚屋さんで三枚にしてもらって、それで作ってもいいんですが、自宅の台所でサクっと捌いて塩にし、1時間ほど水出ししてから15~30分酢につける。この作業中に既に気分が盛り上がるのです。今日は運良く仕事が上手くいった!安心して気分よく帰宅し、後は自分で作った美味しいつまみで酒を飲むだけ!これが料理オヤジには嬉しいんですよ。仕事で料理した上にまた自宅で料理なんですが、仕事が上手くいくと苦にならないんですよね~これがね、収録中に大失敗とかしちゃうと、止め処もなく落ち込むんですが、気分良く乗りきれて早めに帰れると気分もいいですよね。
鯖を買ってすぐに帰宅、手と顔を洗ってすぐにさばきます。ワタを抜いて三枚にするまで3分もかかりません。5分後には塩をして冷蔵庫に入れます。この時点でまだ16時位だったので、体育館に筋トレしに行きました。体育館で3キロ走ってからベンチプレス、チンニング、腕立てと1時間弱汗を流して帰宅。帰宅すると塩をしてから1時間ちょっと経ってます。
しめ鯖って鯖を酢で締めるってイメージがありますが、実はちょっと違います。主に塩で水出しして身を締め、その後に酢を入れるんです。塩漬け時間と酢締めの時間を調節することで刺身に近いしめ鯖から、身が真っ白になったしめ鯖まで作れます。今回は塩で1時間、酢で15分締めました。塩を洗い流して鯖を酢につけ、その間にシャワーを浴び、着替えを済ますと頃合いです。鯖を酢からあげてキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で10分ほど落ち着かせます。その間にビール(金麦です!)をあけて水分補給し、冷蔵庫の余り物惣菜を皿に取り分けます。ビールを1本飲む頃にはしめ鯖も落ち着いてきてるので、これを切って皿に盛り、まな板、バット、包丁を洗い終わる頃には2本目のビールが空になってます。テーブルに刺身を運び、ここからは焼酎でもよし、角瓶でもよし、ちょっと奮発してメーカーズマークでもよしッて感じです。
塩漬け1時間、酢締め15分、寝かせ10分で身はこんな感じです。
見た目は殆ど刺身なんですが、味はしめ鯖です。程よく塩と酢がのっています。これを肴にテレビを観ながら更に一杯やりました。収録が上手くいって筋トレもできた!手作りのしめ鯖でホッとする時間を過ごせました!
しめ鯖の作り方は下の動画をご覧ください。動画では炙りにしてますが作り方は一緒です。炙りも美味いんですよね~炙りにする場合は大きめの鯖のほうがむいてると思います。