筋肉料理人と作る「おやつ&お菓子作り教室」
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
7月ももう残り少なくなってきましたね。学生さんはもうそろそろ夏休みに入ったところでしょうか?思えば小学校の頃、夏休みは楽しみでしたねえ~単純に学校が休みってのが嬉しかったし、海水浴とか色々なイベントも楽しみでした。子供の頃が懐かしいですね。
大人になった私に夏休みはありませんが、昨日、7月23日は夏休み初っ端のイベント、佐賀市にある赤松公民館で子ども料理教室をやって来ましたよ~
筋肉料理人と作る「おやつ&お菓子作り教室」
赤松公民館では昨年の夏も子ども料理教室をさせて頂きまして、今年もお声がけ頂き、お菓子&おやつの作り方教室をさせて頂きました。大きな公民館の行事なんで、私の教室の他にも2つの教室が開催されまして、一教室20名づつ、合計60名、高学年の小学生が参加してくれました。最初に開会式みたいなのがあるんですが、公民館の方が「料理の講師は筋肉料理人さんです!」みたいに紹介してくれまして、子供さんから拍手をもらったのが嬉しいやら恥ずかしいやらでした。
料理教室は調理室に移動してからで、調理台が4台あるので、1グループ5名で作ります。今回作ったのは、
上の2品です。どちらも簡単に作れて美味しいので、今回は春巻き皮を使ったレシピにしました。特にミニピザの方は慣れれば子供だけで作れるし、家で作ればご家族が喜ぶだろうなあと思いました。
バナナの揚げ春巻きは以前、スパイスブログで作ったレシピを少し簡単にしたものを作りました。これも油で揚げる工程以外は簡単なので、ご家庭で家族の方と一緒に作ってもらいたいなあって事で決めました。
料理教室の時間は14時から16時までなんですが、この時間には料理を食べる時間、後片付けの時間も入ってるので、テキパキとやらないといけません。最初に子供たち相手に自己紹介し、早速、作り方の指導に入ります。
最初に講師用調理台でバナナの揚げ春巻きの巻き方のお手本を披露し、各調理台で巻くとこまでやってもらいます。ここでのポイントは巻き方のコツなんですが、なにせ小学生相手ですから、バナナの切り方を手を切らないよう、怪我しないようにってとこから念を押して指導します。
見てると慣れた子が結構いて、料理に関心がある子が多いんだなあと嬉しくなりました。
子供たちはそれぞれ個性があって、テキパキとこなす子もいれば、マイペースでやる子もいますが、皆さん、作業をするごとにだんだん熱心になってきて、上手になっていくのが流石でしたよ。
春巻きを巻いてもらったら次はミニピザの下準備です。また私が手本を見せて、その後に各調理台で準備をしてもらいます。ミニピザは春巻き皮を4等分に切り、オリーブ油を塗ってから重ねて作るんですが、春巻き皮を切る時に指を切らないように、「添える手は猫の手だよ~指先を曲げてね」って声をかけて回ります。この頃には皆、慣れてきて、
なんで筋肉料理人なの?
筋肉見せて?
腹、割れてる?
等と聞いてきます。私も調子にのって力こぶを作ってみせると、みんな喜ぶ喜ぶって感じでしたよ。
ミニピザのトッピングまでできたら、それをオーブントレイにのせてもらいます。赤松公民館には業務用のガスオーブンがあるので、ミニピザをオーブントレイに6枚づつ、6段、一度に36枚焼けるので、これでまとめて焼き、その間に私が春巻きを揚げました。その間、子供たちは各調理台の片付けをし、お皿の準備をします。
ミニピザが焼き上がり、春巻きが揚がったら試食タイムです!それぞれを皿に取り分けます。春巻きにはアイスがつくのでバニラアイスをアイスクリーム・ディッパーですくって配ったら・・・・
いただきます!
みんなで美味しく頂きました。
楽しく食べたあとは皿の後片付けです。後片付けまでやって料理ですからね。
最後にご挨拶をして解散となったんですが、今回、参加してくれた子供たちは皆、いい子ばかりで一生懸命料理してくれました。最初は嫌だな~って顔をしてた子供も最後は楽しそうにしてくれて、今年も料理教室やってよかったなあと思いました。
おまけに最後は抱きついてくる子供もいて、思わず目頭が熱くなっちゃいましたよ。年寄りは涙もろいのです。次は何時なのって聞かれて、また来年来てねって答えました。
今回作ったのは春巻き皮で作るバナナの揚げ春巻きとミニピザです。ご家庭で簡単に作れますので、お子さんが居らっしゃる方はお子さんと一緒に作ってみてください。料理教室に参加した子供たちも、家族に教えてあげるって言ってましたよ~レシピは下のリンク先です。