ギョウザのホットサンド & 平成27年白石神社ほんげんぎょう
こんにちは~筋肉料理人です!
年が明けても寒い日が続きますねえ。インフルが流行ってるそうだから、皆さん、お気をつけ下さい。私も来週は珍しく出張撮影が入ってるので、風邪には注意するようにしています。
この三連休、初日の土曜日は佐賀県三養基郡みやき町の白石神社の「ほんげんぎょう」に行ってきました。「ほんげんぎょう」とは、正月飾りや門松、しめ縄などを焼く伝統行事で、一年の無病息災をお焚き上げの炎に祈ります。その様子を動画にしましたので、後ほど紹介させて頂きます。
その前に料理です。最近、はまってると言うか、見なおした料理にホットサンドがあります。ホットサンドは名前の通り温かいサンドイッチで、専用のフライパンで作ります。食べて美味しいのですが、我家には専用のフライパン、ホットサンドメーカーが無いから、もっぱら外食で食べてました。ですが、普通のフライパンで作るホットサンドも結構行ける!ってのに気が付きまして、普通のホットサンド、変わり種のホットサンドなど、色々試して楽しんでます。その中で最近作って面白いなあと思ったのがこれです。
フライパンで作るギョウザのホットサンド
普通のフライパンで作るギョウザ入りのホットサンドです。ギョウザはコンビニの冷凍ギョウザ(解凍するだけ)を使って作ります。味付けは「酢醤油」と練りからし!!そうなんです、これはホットサンドですが中華まんをイメージしてるんです。中華まんの具を作る代わりに市販の焼きギョウザを使います。
材料 たっぷり1人分
食パン 2枚
コンビニ冷凍焼ギョウザ 5個
とろけるスライスチーズ 2枚
レタス 葉を1枚 何枚かにちぎっておく
市販のピザソース 小さじ2
酢醤油、練りからし お好みで
A
マヨネーズ 小さじ2
練りからし 小さじ1/2
作り方
1)ヤカンに1リットルの湯を沸かしておきます。
2)。コンビニ焼きギョウザは電子レンジで温めておきます。
3)食パンの片面に混ぜあわせたAを塗ります。これに、とろけるスライスチーズをのせます。上にレタス→焼きギョウザ→レタス→スライスチーズの順にのせ、もう一枚の食パンをかぶせます。
4)フッ素樹脂加工フライパンを弱火にかけて温めます。熱くなったところで3)をのせましょう。上にアルミホイルを被せ、お湯が入ったヤカンをのせます。最初は安定しないので、1分位は手で支えてやって下さい。お湯がこぼれると危ないですからね。2~3分焼くと食パンがキツネ色になります。フライ返しで返したらアルミホイルを被せ、ヤカンをのせて焼きます。反対側も焼けたら出来上がりです。反対側を焼く時はフライパンが熱くなってるので短時間で焼けます。包丁で半分に切って頂きます。
トーストは包丁で切るのが難しい(表面が固くて刃が入りにくい)ので、よく切れる包丁をつかって、包丁を前後させながら切りましょう。切るのが難しい時は切らなくてもいいです。皿に盛りつけたら練りからし、酢醤油を添えて完成です!
普通のフライパンで作るギョウザのホットサンドです。そのまま食べてもいいですが、酢醤油と練辛子をつけて食べると美味しいですよ~ほんと、中華まんっぽい味で、パンも酢醤油で美味しく食べられるんだあと驚くと思います。
この料理、作り方のポイントは熱湯入りのヤカンを上にのせるとこです。
熱湯入りのヤカンをのせることで上からも熱を入れられますので、中に入れたチーズがいい感じで溶けてくれますよ。
1月10日に佐賀県三養基郡みやき町の白石神社で開催された「ほんげんぎょう」に行って来ました。「ほんげんぎょう」とは、正月飾りや門松、しめ縄などを焼く伝統行事で、地域によって「ほっけんぎょう」「どんど焼き」「鬼火だき」等、色々な呼び名があるようです。正月明けにやる行事なので、先週末にやったところが多いんじゃないでしょうか?私は縁あって白石神社のほんげんぎょうに毎年、参らせて貰ってます。
当日は今年も沢山の町の方々が集まり、大松明のお焚き上げを囲みました。毎年、この行事に参加して不思議なのは、大松明に火をつけると不思議と青空が出るんです。今年も最初は曇り空でしたが、炎が上がると青空が顔を出し、炎と煙がまっすぐに上がっていきました。
今年は風下で撮影したので、煙をたくさん浴びました。煙を浴びると無病息災らしいので、今年はいいことあるかも?煙と一緒に火の粉を浴びたのはご愛嬌。そして、今年は大松明がこちらに向かって倒れてきたので、思わずビビったのは秘密です(動画でビビってるので秘密になってませんがw)。
今年も皆さんと一緒にいい年にしたいですね!