
「ジャンボつくね焼き」&新連載スタートです!
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
長年続けさせてもらった「筋肉料理人の魚料理と自宅でできる簡単フィットネス」ですが、今日から「筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア」としてリニューアルスタートさせてもらうことになりました。私は料理&筋トレが大好き、そして、最近はなかなか行く機会が減りましたが、キャンプやハイキングなどのアウトドアも大好きなんです。新連載スタートを機に、家呑みレシピを紹介しつつ、キャンプやハイキングに行く機会を増やし、皆さんに楽しい記事をお届けしたいと思っています。そして記念すべき連載初回記事は、
ジャンボつくね焼き
つくね焼きをハンバーグみたいにでっかく作ります!
焼き鳥屋さん定番のつくね串、美味しいですよね~私はタレ焼きが好きで、焼き鳥屋さんに行くと必ず注文します。串を片手に飲むビールがたまりません。あの味を家でも楽しみたいとこですが、つくねの材料を合わせて丸め、茹でてから炭火焼きするのはちょっと面倒。ならばフライパンで簡単に焼いちゃおうってレシピです。しかもでっかく焼いて、それを食べやすく切るから見た目もよく、家呑み気分が盛り上がります。
「ジャンボつくね焼き」レシピ
分量
2人分
材料
- 鶏ひき肉…150g
- 玉ねぎ…1/2個
- 長ねぎ…5cm
- 青じそ…5~6枚
- 糸切り唐辛子…適量
- 片栗粉…適量
- サラダ油…小さじ1
A
- おろししょうが…小さじ1/2
- 山椒粉、黒こしょう…少々
- 片栗粉…大さじ1
- サラダ油…大さじ1/2~
- 塩…小さじ1/4
B(混ぜあわせておきます)
- しょうゆ、みりん、日本酒…各大さじ2
- 砂糖…大さじ1
作り方
1. 玉ねぎは細かいみじん切りにします。長ねぎは縦に切り開き、細いせん切りにして水に晒し、水気を絞って白髪ねぎにします。
2. 鶏ひき肉と玉ねぎみじん切り、Aを粘りが出るまで混ぜてください。まな板にラップを広げ、その上で15mmくらいの厚さの円盤状に広げます。大葉の裏に片栗粉をまぶし、つくねの上に貼り付けます(下の写真のように貼り付けてね)。青じそは小さめのものが使いやすいです。
3. フライパンにサラダ油をひいて弱火にかけます。フライパンが熱くなったところで2の青じそを貼り付けた方を下にして入れます。このとき、つくねが手につかないよう、手を湿らせてから扱うといいでしょう。このまま3分焼きます。青じそをはがさないように返し、ふたをして5分ほど蒸し焼きにしましょう。
4. フライパンにBを入れて中火にあげます。たれを沸騰させ、フライ返しでつくねを浮かせ、つくねの下にもたれが行き渡るようにします。フライパンを軽く揺すりながら煮詰め、たれにとろみがついてきたら火を消します。
5. ジャンボつくね焼きを取り出し、ピザのように6等分に切ります。このとき、青じそを剥がさないように注意して切ります。切ったら皿に盛りつけます。つくね焼きの青じそが付いている方、付いていない方を互い違いに上にして盛りつけ、フライパンに残ったたれをかけます。つくね焼きの上、中央に白髪ねぎをのせ、糸切り唐辛子をちらして完成です。
しっとりおいしい「ジャンボつくね焼き」の完成です!
甘辛いたれがからまったジャンボつくね焼きはしっとりやわらか、ほのかに青じその香りがしておいしいです。お好みで山椒粉や一味唐辛子を振ってもいいでしょう。おいしくきれいに作るポイントは円盤状に形を整え、青じそを貼り付けた後、手を濡らしてから手早く扱うところ、こうすれば形が崩れません。
このレシピは2人分レシピにしていますが、食欲のある方なら2人分食べられると思います。
記念すべきリニューアル連載1回目、如何でしたでしょうか?こんな感じでみなさまの家呑みレシピを盛り上げていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします!