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材料3つ!解凍せずそのままレンジで一発「だし鶏チャーシュー」レシピ

山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ
人気フーディスト山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピです。冷凍の鶏もも肉をそのまま使い、めんつゆと砂糖だけでレンジ調理。解凍いらずなのに驚くほどやわらかく、だしの味がしみたご飯がすすむ一品です。
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山本ゆり
山本ゆり
2025/12/28
2025/12/28
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いや同じようなの何回も見たわ
と思われるかもしれませんが、冷凍庫にあるガチガチの鶏肉から作れるレシピの中でダントツに簡単なレシピです。買い物行かれへん日、バタバタな日にめっちゃおすすめ。

調味料はめんつゆと砂糖だけ。

凍ったままの鶏もも肉ゴンしてチンするだけ。(動詞:ゴンする 意味:ゴンする)

コレが手の込んだ料理よりおいしいんじゃないかと思うぐらい、お肉はお箸で切れそうなぐらいやわらかく、だしの味もしみて絶品です。濃縮2倍、3倍、4倍、ストレートすべてに対応してます。味の濃さは多少変わるけど(対応してへんがな)。

もちろん冷凍されてないお肉でもできます!

お肉をレンジにかけるのは火が通るのか心配とか、冷凍はさすがに解凍せなおいしくないと思われる方、だまされたと思って1回試してみてほしいです。(どちらかという火が通りすぎないかを心配したほうがいいぐらいフライパンのレベルじゃないほど一気に通ります)

これをご飯にのっけておひたしとか汁物でも添えたらもう完璧な夜ご飯になるんで、よかったらバタバタな日に作ってみてください。

「だし鶏チャーシュー」レシピ

山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ
分量:2人分

材料

・鶏もも肉…1枚(約300g) 冷凍ガチガチのままでOK
A 砂糖…大さじ1ぐらい
A めんつゆ(濃縮2倍)…大さじ5ぐらい
※濃縮3倍なら大さじ4ぐらい

作り方

1. 耐熱ボウルにAを入れ、凍った鶏肉を水にくぐらせ、皮を下にしてのせる。

※鶏肉が浮いて調味液との間に隙間があっても気にしないでください

※水にくぐらせることで均一に解凍されます

※パックの底に敷いてる紙が鶏肉の裏にバチーン張り付いてても流水ではがせます

山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ 山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ

※バチーン例

山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ

2. 両端をあけてラップをかけ、600Wで7分チン。裏返して今度はラップなしで4分チン。

※まだ上からみたら生であってます!

※丸まって冷凍されてたら、ここでギュッと開いて裏返します

山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ 山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ

3. たれをよくからめ(時間があればしばらく置くとより味がしみます)食べやすく切って完成!

※まだ生の部分があれば、そこを下にむけて(レンジがターンテーブル型なら上にむけて)追加で加熱してください!

山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ 山本ゆりさんの「だし鶏チャーシュー」レシピ

Q. めんつゆがストレートの場合は?
A. 大さじ6~7ぐらいドボドボ入れて使って、加熱後しばらくたれにつけて味をしみ込ませる、もしくは鶏肉だけ取り出してたれだけを煮詰めてかけるのがおすすめ

Q. 倍量(鶏肉2枚)の場合は?
A. 1回目12分、裏返してラップはずして約6分です

Q. 冷凍されてない鶏肉の場合は?
A. 6分チンです(5分チン→裏返して1分チンが確実)

Q. 一口大に切ってある鶏肉でもできますか?
A. できます!最初の加熱を1分短めにして様子みてください(切ってあると脂が多く流れ出るので少しシャバシャバにはなります)

Q. 鶏むね肉でもできますか?
A. できますが、冷凍だと穴を開けたりもみ込んだりできないので鶏むね肉だと多少パサつきます

Q. 3枚は?
A. さすがに加熱ムラができてしまうと思います

Q. じゃあ4枚は?
A. どんな思考回路してんねん

山本ゆりさんのプロフィール
山本ゆり
料理コラムニスト

『syunkonカフェごはん』(宝島社)シリーズなどに代表される著書は、累計で780万部を超えるベストセラーに。身近な材料で簡単にできる料理と、ユーモアあふれる日常を綴ったブログから人気に火が付き、X・Instagramではそれぞれ135万人を超えるフォロワーから支持を集めている。

<ブログ>
「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」

<Instagram>
山本ゆり(@yamamoto0507)

<X>
山本ゆり(@syunkon0507)

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