「フーディストアワード」では、日々の料理や食を楽しみながら、ブログ、Instagram、Twitterで活躍しているフーディストのみなさまの活動を称え、部門別に受賞者を発表いたします。第7回目となる今回は、飛躍的な成長と活躍を称える「特別賞」の発表も。栄えある賞に輝いた注目の顔ぶれをぜひご覧ください。
※2020年8月1日~2021年7月31日を集計期間としています
※アクセス数、フォロワー数等は2021年11月時点の数字です
フーディストアワード2021
総合グランプリ
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Yuuさん
彼のために作る料理がSNSで人気となり、ブログは月間300万アクセス、Instagramのフォロワー数は87万人超に。簡単・時短・節約をコンセプトにしたレシピは「簡単なのにおいしくできる!」と料理初心者から忙しい主婦の方まで圧倒的な支持を得ている。著書『Yuuのラクうまシリーズ』は累計30万部を突破し、料理研究家としてテレビや雑誌、企業のレシピ開発など幅広く活躍。みごと満場一致で総合グランプリ受賞となった。
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ブログ部門
※新人賞は「レシピブログ」にブログを登録した日から3か月以内の方(新人ブロガー)を対象に、ポイントを集計しています
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しゃなママさん
3兄弟の子育てをしながら鍼灸師の仕事の合間を縫って作る料理やお菓子がブログで人気となり、アクセス数は月間350万を誇る。「お子さんが喜んで食べるもの」「作って楽しいもの」という思いから生まれるレシピは、思わず食べてみたくなるようなダイナミックなビジュアルが特徴。手が込んでいるように見えて実はとても簡単で、食べる人ばかりか作り手も笑顔にする魅力がある。著書『しゃなママの絶品!鶏肉おかず』も好評発売中。
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長田知恵(つき)さん
コストパフォーマンスのよい料理や日々の家事を楽にする時短術、センスのある小物使いに注目が集まり、メディア出演でも話題に。カリスマ主婦ブロガーとして登場した「ウワサのお客さま」(フジテレビ)では、短い時間で数多くの品目をあっという間に完成させ、時短クイーンと称賛された。著書『黄金比率の味つけで、簡単! おいしい! 「つきの家族食堂」 魔法の万能だれ』も好評発売中。
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あみんさん
育ち盛りの3人のお子さんを育てながら“見せない節約”をモットーに、家族みんなが満足する食事作りをしている。もともとInstagramでレシピを発信していたが、新たにはじめたブログではレシピと共に家族の話しや暮らしの中で感じたことなども紹介するように。親しみやすい語り口や楽しそうな家族の様子に、Instagramからのファンだけでなく新しいファンからも人気を集め、新人賞受賞となった。
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お菓子松本 有美(ゆーママ)さん
「きょうの料理」(NHK Eテレ)や「キユーピー3分クッキング」(日本テレビ)などに講師として出演するほか、企業のレシピ開発やアドバイザーとして活躍。自身が手がけるカフェ「cafe Muku」には、遠方からも訪れるファンも多い。『ゆーママのはからない家おやつ』など、著書多数。
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パンmisyaさん
猫好き、動物好きを公言するブログでは、パンやお菓子などの紹介とともにたくさんの愛猫が登場し、そのかわいらしい表情や行動に癒やされる人が続出中。パンやお菓子作りの実力が認められ、製菓材料・ラッピングの通販サイト「cotta」で「cottaパートナー」としても活動している。
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簡単・時短山本リコピンさん
簡単だけど、見た目のかわいいごはんやおやつを日々発信する料理研究家。企業のレシピ開発やメディアでのコラム執筆など幅広く活動中。料理のビジュアル感にただならぬこだわりを持ち、そのセンスのよさとテクニック、料理を楽しむ姿勢に長年のファンも多い。著書に『ちゃちゃっとかわいい毎日おかず』などがある。
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節約つくりおき食堂まりえさん
時短料理研究家として、ブログやSNS等をマルチに使いこなす料理インフルエンサーとして、多方面で活躍中。ブログの月間アクセス数は500万以上。時短術はもちろん、少ない材料で作れる節約アイデアにも定評があり、簡単なのにおいしいと話題。「まる得マガジン」(NHK Eテレ)での講師を始め、テレビ出演も多数。
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お酒好き・おつまみしにゃさん
夫婦で食べるおつまみを紹介するブログやInstagramで人気に火がつき、「フーディストアワード2020」の「ブログ部門 新人賞」受賞を経て、今年度は「お酒好き・おつまみ」と「男の料理」でダブル受賞。こんもり盛られたおつまみやおかずを仕事が終わった帰宅後に作るのが日課。著書に『しにゃの“山高こんもり”レシピ』がある。
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男の料理しにゃさん
家族との楽しい時間を過ごすために作るしにゃさんの「男の料理」は、見るだけで食欲が刺激されるダイナミックな盛り付けが特徴。どこの家庭にもあるような調味料や食材を使ってたくさんの方に同じように作ってもらえるように…という思いがレシピに反映されており、家族だけでなく見る人への優しさにもあふれている。
Instagram部門
※新人賞は登録から1年以内の方を対象に選出しています
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しお♪(@shio7769)さん
2020年度準グランプリからのグランプリ受賞。幅広い食器や小物を使いこなしたスタイリングは毎回丁寧に作り込まれており、投稿ごとに違った表情を見せながら料理の魅力を最大限に引き出している。デコレーションやキャラクターをあしらっても決して「おいしそう」から離れることはなく、上品にまとまっているのがお見事!心から食を愛し、お料理を楽しむ姿勢が感じられる。睦まじい家族の日常が伝わるキャプションも魅力的。
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りなきっちん(@rina_kitchen)さん
本来なら手のかかる料理でも「レンジで一発!」や「フライパンひとつ!」で作れるレシピを紹介。リズミカルなキャプションも楽しく、読む人を笑顔にしてくれる。「激しく料理バカ」を自称するりなきっちんさんのワクワク感がそのまま伝わってくるような投稿に集まったフォロワーは2021年11月現在26万人!初のレシピ本『管理栄養士rinaの もりもり食べても太らないおかず』も好評で、版を重ねている。
りなきっちん(@rina_kitchen)さんの記事をチェック
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3位maiko.t(@maimaichan1214m)さん
好奇心の旺盛さ発想の柔軟さがすばらしく、新しい商品・新しい食材にどんどんトライして繰り出すお料理の数々が圧巻!それらの投稿に毎回200件~500件ものコメントのやりとりがあり、食を通して明るくコミュニケーションを楽しんでいらっしゃる様子はInstagramユーザーの理想的な姿と言える。
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4位ゆみちー(@kobo0212)さん
2019年度新人賞、2020年度5位から、着実にランクアップ。独学で身につけたというフルーツカービングや、飾り切りをあしらったお弁当は年々魅力を増し、約8,500人のフォロワー数に対して毎投稿1,000~2,500という驚異的な「いいね!」数を獲得している。心和む優しい言葉でのキャプションも健在。
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5位まみはんおべん(@mamihan1120)さん
2020年度の3位から続けての上位ランクイン。お弁当のフタを開けた瞬間から始まる「おっさんこにぎり」と「オバチャンこにぎり」の物語がとにかく楽しく、明日は何が起こるのかと期待させる一方、お弁当以外の投稿では落ち着いた器使いやしっとりとしたスタイリングが素晴らしく、そのギャップも魅力。
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kumi(@torakumi9.17)さん
家族のお弁当を中心に、日々の食卓からトレンドを取り入れたスイーツまで幅広く投稿。明るい色彩の中に独特のクリアな質感があり、とんかつの断面やそぼろの境界、しゃきっと立った米粒などからそのおいしさが確信できる。2021年5月にフーディーテーブルにメンバー登録し、3つの投稿企画において計67件の投稿で応募。合計約10万の「いいね!」と「コメント」を獲得し、新人賞となった。全体でも22位にランクインしている。
Twitter部門
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つくりおき食堂まりえ(@mariegohan)さん
家にある調味料だけでサッと作れてパッと味が決まる簡単レシピや、冷蔵庫にあるとうれしい野菜の常備菜などを紹介するつくりおき食堂まりえさんのTwitterは、フォロワー52万人からの支持を集め、著名アカウントにのみ付与される公式バッジ(ブルーバッジ)を獲得している。著書に、『忙しい人専用「つくりおき食堂」の即完成レシピ』・『忙しい人専用 「つくりおき食堂」の超簡単レシピ』などがある。
つくりおき食堂まりえ(@mariegohan)さんの記事をチェック
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ジョーさん。(@syokojiro)
昨年に続いての準グランプリ受賞。身近な食材と斬新なアイデアで簡単に作れるレシピが支持を集め、Twitterフォロワー数は29万人超。「台所に立つのが楽しくなるように」をモットーに幅広いレシピを日々考案している。スグレピとのコラボレーションでも、「チョコレートもち」をはじめとする簡単レシピが話題に!著書は5冊あり、最新刊『このレシピ、リピ確定です』 も好評発売中。
ジョーさん。さんの記事をチェック
特別賞
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てぬキッチンさん
「できるだけ手を抜いて、少ない材料で、誰でも失敗せずにおいしく作れるレシピ」をコンセプトに、YouTubeやTwitter、ブログ、Instagramなどで料理やお菓子を紹介。その簡単さ、おいしさが話題となり、YouTubeチャンネル登録者数は74万人。お菓子本『もっと!魔法のてぬきおやつ』が、前著『魔法のてぬきおやつ』に続き、全国の書店員が選ぶ「料理レシピ本大賞2021」【お菓子部門】大賞に!
てぬキッチンさんの記事をチェック
殿堂入りフーディスト
2015年~2020年の「フーディストアワード」で同一タイトルを2回受賞し、殿堂入りしたフーディストの方々をご紹介します。
※2015年~2018年は3回受賞した方が対象
グランプリ