鶏肉がしっとりジューシー、“魚焼きグリル”で簡単「鶏肉の甘辛焼き」
こんにちは!「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回のストックおかずは、「鶏肉の甘辛焼き」です。
鶏肉は、お肉の中でも比較的リーズナブルな存在です。
食費節約には欠かせないですね。
ご紹介する「鶏肉の甘辛焼き」は、下味に漬けたお肉を、魚焼きグリルで焼くだけなので、とてもお手軽なレシピです。
(魚焼きグリルを使うレシピ、初めてかもしれませんね)
魚焼きグリルで焼きながら、副菜や汁ものなどを同時進行で作ることができるので、晩ごはん作りの時短にもつながります。
では、作り方です。
「鶏肉の甘辛焼き」レシピ
材料(2人分)
鶏もも肉…1枚
A しょうゆ・酒・みりん…各大さじ2
A 砂糖…小さじ1
Aおろしにんにく・おろししょうが…各小さじ1
ごま油…小さじ2
添え野菜…お好みで適量(今回はトマトときゅうりを使用しました)
作り方
1. 鶏肉は筋を切り、厚みが均一になるように切り開いて半分に切る。
2. 保存袋に、1の鶏肉・Aを入れて味をなじませる。
※保存袋に入れて10分以上漬け込みます。余裕があれば1日以上がおすすめです
3. グリル用のプレートに2を置き、鶏肉にごま油を塗るように広げる。
4. 魚焼きグリルに3を入れ、設定温度「中」で10分焼く。
焼き色を見て、足りなければ2~3分追加で焼き足します(写真の焼き上がりは、追加なしです)。
魚焼きグリルで焼きましたが、電子レンジでもOKです。
電子レンジで作るときは、
立ち上がりのある耐熱皿にたれごと入れ、ラップをかけて、電子レンジ(600W)で5分加熱する。
ラップを外し、ひっくり返して、ふたたびラップをかけて、電子レンジ(600W)で3~5分加熱する。
※2回目の加熱時間は、調整してください
鶏肉は、しっとりジューシーな仕上がりです。
切らずに盛り付けてフォークとナイフで食べたり、先に包丁で切り分けてからお皿に盛り付けてもよいですね。
パクパクと食が進む味なので、「ちょっと夏バテかも…」なんて元気が出ないときにもおすすめですよ。
ビールにも合うので、晩酌のお供にいかがですか。
「鶏肉の甘辛焼き」の保存ポイント
・抗菌効果が期待できる“しょうが”・“にんにく”を味付けに加えました
・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に、冷凍の場合は小分けにラップで包んで保存しましょう
「鶏肉の甘辛焼き」の保存期間の目安
・冷蔵保存:3日程度
・冷凍保存:2週間程度
鶏肉の保存ポイント
「作り方」の工程2の状態で冷蔵・冷凍それぞれの保存ができます。
・冷蔵保存:保存している間に、じっくりと味がしみこんでいきます
・冷凍保存:冷凍焼けも防げるので、下味に漬けておくと便利です
鶏肉(下味付き)の保存期間の目安
・冷蔵保存:3日程度
・冷凍保存:2週間程度
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。
楽しみにしていただけるとうれしいです♪