色々使えるトヨ型パン
みなさん こんにちはノヽ口―_φ(ゝc_,・*)♪
楽しいお正月も終わり、会社も学校も始まりましたね。
私は実家へ2年ぶりに帰省したのですが、パンもお菓子も作らない生活は
何か物足りない感じがして、実家から帰ってすぐに初焼きパンをしました。
手作りパンのある生活はやっぱり私らしくて生きてるって気がします( ̄m ̄*)
そんな普通の毎日に食べても飽きないシンプルで応用の効くパンを
今日は紹介させてくださいね。
型を使って焼くパンで『トヨ型』という型を使います。
この型の特徴はナミナミ模様が可愛い切り口の丸いパンが焼けるんです。
もちろん型がない方は丸めて丸パンでも美味しいですよ。
では早速レシピと作り方をご紹介しますね。
「色々使えるトヨ型パン」レシピ
分量
トヨ型小(約200X108X95mm)1個分
材料
・強力粉・・・220g
・砂糖・・・22g
・塩・・・4g
・スキムミルク・・・7g
・インスタントドライイースト・・・3g
・水・・・142g
・バター・・・22g
作り方
1、バター以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセットし、スイッチオン。
10分後、バターを投入。生地が捏ね上がったら、生地を丸め直して
ボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて30度くらいのところで生地が
2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
この時うっすらボウルにショートニングやオイルスプレーなど塗っておくと
パン生地が1次発酵終了時に取り出すとき取り出しやすいですよ。
2.1次発酵の終了した生地を一旦パンマットやペストリーボードに取り出し
軽く手の平で押さえてガスを抜き、綺麗に丸め直して15分程度生地を休ませます。
この際生地が乾燥しないように気を付けます。
私は大きなビニールをかぶせて乾燥しないようにしています。
3、ベンチタイムが終わって十分生地が伸びるようになったら
3-1、横15cm、縦22cm程度にめん棒で画像(1)のように長方形に伸ばします。
※長方形に伸ばす方法は「厚焼きフォカッチャの作り方3.4」をご覧くださいね。
3-2、長方形に伸ばした生地を奥から芯を作るような気持ちで画像(2)のように
手前にひと巻きします。巻き終わるころは横18cmくらいになっています。
3-3、(2)で芯を作った部分を手前に余分な空気が入らないように巻きます。
巻き終わりを画像(3)のように綴じ目を指でつまんで閉じます。
4、オイルスプレーを塗った型に3で成型した生地を入れ、
35度に設定したオーブンや発酵器で型の8割くらいになるまで2次発酵させます。
30分すぎたころからまめに発酵具合を確認するといいですよ。
この時生地が乾燥しないようにお湯を少し入れたトレーなどを
オーブンの天板の下に入れておくと湿度を保って発酵できます。
5、210度に余熱したオーブンで25分~30分程度焼成する。
焼きあがったらキッチン台に布巾など敷いて、その上に型ごと20cmくらい上から落とし
中の熱い空気を抜いてから型から出します。これは腰折れと言ってパンが折れ曲がるのを防ぐためです。
冷めてからカットするとこのようにまん丸の可愛い切り口です。
サラダとスープとシンプルに食べたり。
ピザトーストにしたり、両端は中をくりぬいてグラタンパンにしても美味しいですよ。
よかったらお試しくださいね*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。