子ども職人が握るお寿司屋さんも!山本リコピンさんのおうち時間アイデアが楽しそう♪
日々の料理や食を楽しみながら、ブログ、Instagram、Twitterで活躍しているフーディストのみなさまの活動を称える「フーディストアワード2021」が開催され、山本リコピンさんがブログ部門の 簡単・時短カテゴリで受賞となりました!
そこで今回は、リコピンさんにお気に入りのレシピのお話や、おいしいものを食べながらおうち時間を楽しむアイデアをうかがいます。
さっと作れておつまみにぴったり、子どもたちの食いつきも良いレシピです
——まずは、「フーディストアワード2021」ブログ部門でのご受賞おめでとうございます!
「このたびは素敵な賞をありがとうございます!ブログを始めて早いもので11年になりますが、このような賞をいただけることはとても嬉しくて、今後の励みになります。これもすべて、見てくださるみなさまあってのことです。この場をお借りして、心からお礼申し上げます!」
——新しいレシピのアイデアは、どんなところから生まれることが多いですか?
「簡単・時短なレシピの場合は、『あの料理って、あの工程がなかったら気軽に作れるんだけどなあ…』という思いがヒントになることが多いです。ちょっと面倒に感じたり、時間がなかったりしても、何かを省いて作れないかな、と考えながらレシピを組み立てていきます。
あとは、冷蔵庫の中の期限間近な肉や魚、弱ってきた野菜など、使ってしまいたい物をどうにか組み合わせる中から生まれることもあります」
——そうして生まれたリコピンさんのレシピの中で、今回はとくに簡単・時短なお気に入りを教えてください!
——おうち時間が増え、とくによく作るようになったレシピもありますか?
「家族でわいわい食べられるような、テーブルで完成させるホットプレート料理や鍋、手巻きスタイルの食事は増えましたね。串揚げやタコスなど、各々が好きにやって食べる感じで、ちょっぴり特別感もあるので、週末にはよく登場します。準備も楽なので、意外と簡単時短な料理と言ってもいいんじゃないかと思っています」
——ブログにアップされていたおうち縁日や、おうちお寿司屋さんも楽しそうでした!
「外出もままならなかったときは、子どもからリクエストされて、縁日、レストラン、バイキング、お寿司屋さんなど食べる×遊びのイベントも家でよく楽しんでいました。準備だけして、子ども職人に握ってもらうおうちお寿司屋さんごっこ、楽しかったですよ。床中に米粒が散乱して、最後はえらいことになりましたが 笑」
——いろいろなレシピのご紹介、ありがとうございます!最後に、そうしたレシピでお使いの食材や調味料選びでこだわっていること、気を付けていることがあれば教えてください
「千鳥酢を使った酢の物、ゲランドの塩を振っただけのポテトなど、シンプルに素材を活かした最低限の工程しかないレシピでは、良い調味料を使うようにしています。その分、普段使いには手頃な調味料を使って、レシピによって意識して使い分けています」
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「最近はすっかり週末の家飲みが楽しみになっていて、子どもたちにはご飯のおかずとして、私はおつまみとして食べられる簡単なレシピをアップすることが増えてきました」というリコピンさん。リコピンさんのブログやInstagramをチェックすれば、子どもも大人も一緒に楽しめるレシピやおうちイベントのアイデアがきっと見つかりますよ。
<ブログ>
「日々のごはんとおやつのネタ帳」
<Instagram>
山本リコピン(@yamamoto_ricopin)
<Twitter>
山本リコピン(@yamamoto_ricopi)
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