「Instagramには好きな事がすべて揃っていた」:大人気クッキングラマー・maki(@makichi.note)さんに聞く<前編>
Instagramでお料理を楽しむ「クッキングラマー」の皆さんへのインタビュー。第8回は、抜群のスタイリングセンスと、ヘルシーで爽やかな印象の食卓写真で大人気のクッキングラム・アンバサダー、maki(@makichi.note)さんの登場です!盛り付けイメージのスケッチと実際のお料理を並べてフレームに収めるユニークなアイデアを思いついたきっかけや、お料理写真の仕上げについてのちょっとしたこだわりなど、楽しくお伺いしました。前編後編に分けてお届けします!
2018/07/05
2021/11/16
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maki(@makichi.note)さんのプロフィール
-maki(@makichi.note)さんがInstagramに投稿されているお料理フォトは、お料理自体はもちろんなのですがスタイリングや小物使いまでとてもステキで、タダモノではない雰囲気(笑)なのですが…ふだんはどんなお仕事をされているのですか?
-なるほど。今のお仕事を目指されたきっかけはどんなことだったのでしょうか?
昔から絵を描くことが好きで毎日描いていたのと、思えば小学生のころ、実家の新築設計図を見て空間をあれこれ考えているのが楽しくてしょうがなかったんです。あまりこれといったきっかけというよりは、色々なことが重なり、色々なものに感銘を受け、気づいたら高校生くらいの頃に空間やインテリアの仕事をしようと思っていてそのまま進み続けて今に至るという感じです。
-Instagramを始めたのはどんなきっかけでしたか?
-ということは、それまではあまりお料理はなさらなかったのですか?
まったくやらなかったわけでは無いのですが、実家を出て20代後半からは忙しさでついついさぼりがちで、結婚してからも帰りが遅く、ほとんど自炊をすることはありませんでした…。どちらかというと主人の方が自分で夕食を作って食べていてくれたかもしれないです。私は朝ごはんも食べないし、買ってきたお弁当とかパンを毎日職場で食べているような生活でした。ひどいですね(笑)。よく胃痛になっていました。
-お料理の隣に、スケッチブックを置くスタイリングがとてもユニークですね。
-どんなきっかけで、お料理と一緒に置いて撮影するようになったのですか?
-Instagramをやるようになって、なにかこれまでと変わったことはありますか?
知らなかった世界を知ることができたのと、たくさんの素敵なお料理好きな人とつながれたことがうれしいですね。当初、体調を崩して気持ちも落ち込んでいたので(たいしたことは無いですが(笑))、健康のための義務的な料理が、毎日の楽しみに変わりました。