クリスマスの食卓を華やかに彩る!しっとりおいしい「鶏むね肉のテリーヌ」
今年はイブもクリスマス当日も平日で、準備になかなか時間をかけられませんが、やっぱり手料理のご馳走でイベントを楽しみたいですよね。
今回は、そんな時にぴったりな「鶏むね肉のテリーヌ」をご紹介します。
前日に作っておけば、当日は切り分けるだけ。鮮やかな野菜を使えば、見た目も華やかに仕上がり、パーティーにぴったりです。
フードプロセッサーを使えば、さらに気軽に作れますよ。
鶏むね肉のテリーヌの作り方
■材料
鶏むね肉…350g
玉ねぎ…1/2個
人参…1/3本
赤パプリカ…1/2個
オクラ…6~8本
生クリーム…120ml
コンソメ…小さじ1と1/2
卵…2個
卵白…1個分
バター…大さじ1
オリーブオイル…適量
塩胡椒…適量
■下準備
オーブンを180度に予熱しておきます。
オクラはガクを取り、さっと下茹でし、パプリカは1センチ幅に切っておきます。
作り方
【1】鶏むね肉を一口大にカットし、塩胡椒とオリーブオイルを揉み込み、下味をつけておきます。
【2】玉ねぎと人参をみじん切りにし、バターで軽く炒め、バットなどに移し冷ましておきます。
【3】鶏むね肉をフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまで撹拌します。
【4】卵と卵白、大さじ1の湯で溶いたコンソメ、生クリームを順番に加え、都度しっかり混ざるまで撹拌します。
【5】生地をボウルに移し、炒めた玉ねぎと人参を加え、よく混ぜます。
【6】パウンド型の半分の高さまで生地を入れ平らにしたら、オクラと赤パプリカを並べます。
【7】上から残りの生地を入れ、アルミホイルでフタをして、180度のオーブンで45分焼きます。
【8】焼き上がったら、バットなどを乗せ、上から重しをのせて冷まします。粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れ、一晩寝かせたら完成です。お好みの厚さにスライスして召し上がってください。
バターやクッキングシートいらずで、つるんと型から外せることで人気の「セラベイク」のパウンド型を使えば、時短度がアップ!
冷やしたテリーヌも、スルッと型から外せて、汚れもこびりつきにくいから、後片付けも楽チンです。
出来立てを食べてももちろんおいしいですが、冷蔵庫でしっかり冷やすと、味が馴染んで、鶏肉がしっとりしておすすめです。
大人は、オリーブオイルを回しかけ黒胡椒をガリっとひいて、粒マスタードを添えて。お子さまには、ケチャップを添えると喜んでもらえそう。
食卓が華やぐ、ちょっと特別な手料理で、心がホッと暖まる素敵な時間をお過ごしくださいね。
ご紹介したアイテム
バターをぬったりクッキングシートを敷かなくてもOK!オーブン料理の心強い味方「セラベイク」のパウンド型。
今回ご紹介したレシピだけでなく、ケーキやキッシュなど、型がマストなお料理で大活躍間違いなしのアイテムです。
きれいに型から外せることで、いつもより納得のいく見た目の仕上がりを叶えてくれますよ。
セラベイク 焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキM」CeraBake