美味しいごはんと食べたい「ごはんのおとも」レシピ~後編~
「ごはんのおとも」と聞いて、思い出す味はありますか?地域特有のものだったり、B級的なのにびっくりするほどの美味しさだったり。みなさんそれぞれごはんのおともには思い入れがあるものですよね。
ごはんのおともは少し濃いめの味付けだから、実は、冷奴にのせたり、パスタに混ぜたりとアレンジもしやすい優秀常備菜なんです。
今回は、アレンジのアイデアとともに3つのごはんのおともをご紹介しますのでぜひチェックしてみてくださいね。
※前編で紹介した「ごはんのおとも」レシピ1~3はこちら!
美味しいごはんと食べたい「ごはんのおとも」レシピ~前編~
「ごはんのおとも」レシピ4・なめ茸
みんなが「買うものだと思っていた!」というなめ茸。手作りなら、余計なものも入らず安心です。また、えのきは比較的いつでもお手頃価格で手に入る食材だから経済的に作ることができますよ。
<材料>※今回は「WECK Mold Shape モールドシェイプ 230ml」に入れました。
・えのきだけ…2袋
・酒…大さじ4
・みりん…大さじ4
・醤油…大さじ3
・酢…大さじ1
<作り方>
【1】えのきだけのいしづきを切り落として、4等分にします
【2】フライパンにえのきだけと、お酒を入れます
【3】えのきだけがしんなりしてきたら、酢以外の、残りの調味料を入れて、全体にとろみがつくまで煮詰めます
【4】火を消して、酢を加えて混ぜたら、容器に入れて冷まして味をなじませます
手作りのなめ茸は白いごはん以外にも、冷奴にトッピングとして乗せたり、オクラやワカメとあわせたり、パスタに入れて和風パスタを作ることも。ひと瓶作っておくだけでいろんなメニューにアレンジできる、優秀「ごはんのおとも」レシピです。
「ごはんのおとも」レシピ5・特製ネギ味噌
「特製ネギ味噌」は、冷蔵庫に入っているととっても便利!ごはんのおともとしてはもちろんのこと、野菜スティックに添えたり、おにぎりに塗って焼きおにぎりにすることもできますよ。
<材料>※今回は「WECK Mold Shape モールドシェイプ 250ml」に入れました。
・長ネギ…2本
・しょうが…1かけ
・ニンニク…1かけ
・鰹節…ひとつまみ
・ゴマ油…大さじ1
■ 調味料
・味噌…大さじ5
・酒…大さじ2
・砂糖…大さじ2
・みりん…大さじ2と1/2
・醤油…大さじ1と1/2
<作り方>
【1】あらかじめ調味料は合わせておきます。しょうが、ニンニク、長ネギはみじん切りにしましょう
【2】ゴマ油を入れたフライパンを熱し、しょうがとニンニクを香りがたつまで炒めます。その後長ネギを入れ中火で2分ほど炒めます
【3】ネギがしんなりしたら、あらかじめ合わせておいた調味料と鰹節を入れます
【4】焦がさないように、お好みのとろみまで煮詰めたら完成です
長ネギやニンニクの風味をきかせた特製ネギ味噌を、炊きたてごはんの上にちょこんとのせて。他のおかずはいらない、贅沢な1品です。
「ごはんのおとも」レシピ6・高菜のピリ辛炒め
ピリッとした辛さがたまらない「高菜のピリ辛炒め」は、チャーハンやパスタにも応用できるレシピです。
<材料> ※今回は「WECK Deco Shape デコシェイプ 500ml」に入れました。
・高菜漬け…1袋(160g)
・ごま油…適量
・醤油…小さじ1
・みりん…小さじ2
・鷹の爪(輪切り)…10~20個程度
・ごま…お好みで
<作り方>
【1】高菜漬けは洗って、搾るようにしっかりと水気を切ります
【2】高菜を細かく刻みます
【3】フライパンにごま油を熱し、鷹の爪をと刻んだ高菜を入れ、しっかりと炒めます
【4】醤油、みりんを入れ、炒めたら仕上げにごまを入れ、混ぜ合わせたら完成です
鷹の爪の量で辛さが決まりますので、お好みで加減して下さい。ごまはすりごま、煎りごま、どちらでも◎。高菜と一緒にシラスを加えても美味しいですよ。
ごはんは「美味しすぎる」と話題の土鍋ごはんで!
とっておきのごはんのおともを美味しく食べるために、メインのごはんにもこだわりたいもの。
そこでご紹介したいのは「炊いたごはんが美味しすぎる!」と今話題の、土鍋をそのまま炊飯器にした世界初の電気土鍋炊飯器「かまどさん電気」です。
開発は何度も壁にぶち当たり、かかった期間はなんと約4年。試作した土鍋炊飯器の数は約500個、使ったお米は約3トンにもなったのだそう。
ボタンひとつだけで火加減調節不要、ご自宅でお手軽に土鍋ごはんが楽しめる今注目のキッチン家電です。
美味しすぎるホカホカ土鍋ごはんと、手作りごはんのおともたち。
いつもの食卓がまるで旅館の朝になる贅沢な組み合わせを、味わってみませんか?
▼紹介したアイテム
かまどさん電気