美味しいごはんと食べたい「ごはんのおとも」レシピ~前編~
今日から2回にわたってお届けする手作り「ごはんのおとも」レシピ。白いごはんがどんどんすすむ美味しさです。
小さな頃の思い出の味だったり、ご当地系だったり、B級的なのにびっくりするほどの美味しさだったり、今でも実家のお母さんが送ってくれるものだったり。それぞれの「ごはんのおとも」自慢を聞いてると、うっかりよだれが出てしまいそう!
今日から2回にわたってそんな「ごはんのおとも」たちのレシピをご紹介します。自宅で手軽に作れる、ごはんのおともたち。ごはんをおかわりしたくなっちゃう美味しさです。
「ごはんのおとも」レシピ1・黄身の醤油漬け
ごはんがどんどんすすむ、ごはんのおともたち。
今日は、白い炊きたてごはんの上でトロ〜〜っととろけていく様子がたまらない、「黄身の醤油漬け」レシピについてご紹介します。
<材料> ※今回は「WECK Mold Shape モールドシェイプ 230ml」に卵を4個入れました
・卵の黄身…1個
・醤油…小さじ2
・みりん…小さじ1/2
<作り方>
【1】
卵を割って黄身だけ残し、小さな容器に入れます。(白身はお菓子作りなどにご活用ください♪)
【2】
そこに醤油とみりんを入れます。
【3】
味が均一になるように、ゆっくり回して調味料を混ぜ合わせましょう。
【4】
フタやラップをして、冷蔵庫で4時間〜1日ほど漬け込んだら完成です。
濃厚な卵がトロ〜っと白いごはんに絡んで、これだけで白いごはんが何杯も食べられそう。
黄身の醤油漬けは白いごはんはもちろんのこと、マグロやカツオのぶつ切りの上にどかんとのせてユッケ風にも、茹でたてうどんに絡めてぶっかけうどん風にもできますよ。
「ごはんのおとも」レシピ2・イカの塩辛
「自分で作れるの?」という声が多いメニューですが、新鮮なイカさえ手に入れば驚くほど簡単に作れます。
自家製なら炊きたての白いご飯にたっぷりと乗せていただけますね。
<材料>※今回は「WECK Tulip Shape チューリップシェイプ 200ml」に入れました
・スルメイカ(刺身用)…1杯
・塩…適量
<作り方>
【1】
イカの背の部分に指を入れ、くっついている部分を指ではずしたら、足を持ちゆっくりとキモを引き出します。
【2】
エンペラ(耳)をひっぱり、胴体の皮をむいていきます。胴から軟骨を抜き取ります。
【3】
ワタとゲソを切り離し、ワタから墨袋を取り外しておきます。
【4】
胴体を切り開き、中に残った汚れを綺麗に洗って拭き取ります。
【5】
キッチンペーパーの上にキモをのせ、裏表にたっぷりの塩をふりかけておきます。
【6】
イカの胴体はザルにのせ両面にうっすらと塩をふっておきます(ゲソを使う場合はゲソも一緒に塩をふっておきます)。キモと一緒に冷蔵庫で一晩寝かします。
【7】
一晩たつと程よくイカから水分が飛んでもっちりとした感じになっています。イカの胴体を三等分し、細くスライスしていきます。※カットする幅はお好みで。
【8】
ワタは軽くあらって塩を落とし、搾るように中身を押し出し、細切りしたイカとあえます。
味をみて、塩気が足りないようなら塩を足します。お好みで、酒、みりんを小さじ1程度入れても。唐辛子や柚子を加えてもよくあいます。
「ごはんのおとも」レシピ3・ザクザク具だくさんラー油
フライドオニオンやガーリックのザクザクっとした食感と、干しエビの風味がきいたラー油のコクのある辛さが白いごはんにぴったり。
ひと口じゃやめられない、キケンな美味しさです。
<材料>※今回は「WECK Tulip Shape チューリップシェイプ 200ml」に入れました
・ゴマ油…50cc
・サラダ油…30cc
・一味唐辛子…小さじ1と1/2
・フライドオニオン…大さじ2
・フライドガーリック…大さじ2
・干しエビ・・・大さじ1
・コチュジャン…小さじ1
・醤油…小さじ1
・砂糖…小さじ1/2
<作り方>
【1】フライドオニオンとフライドガーリックと干しエビを袋に入れて、食感が残る程度に砕きます。
【2】フライパンに、ごま油、サラダ油、一味唐辛子を入れ強火にかけます。
【3】さらに、1の具材を入れて、ふつふつと煮立ってきたら弱火にして、2~3分たったら火を止めます。
【4】粗熱が取れたらコチュジャンと醤油と砂糖を加え、よく混ぜ合わせます。これを保存容器にいれたら完成です!調味料を加える時は、油ハネが危ないのでしっかり冷ましてから混ぜ合わせて下さい。
辛いのが苦手な方、お好きな方は一味唐辛子の量で辛さを調整してくださいね。少しおくと、素材同士の味がしっかりと馴染んで美味しくなりますよ。
ごはんのおともは、ドイツ生まれのかわいい保存容器「WECK」で保存♪
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ラインナップも多く、煮沸消毒ができ雑菌をしっかり防げるから、愛用者はドイツの家庭のママたちから世界中のプロの料理人まで幅広く、その使い勝手はお墨付き!
世界中のキッチンで愛されているWECKで、手作り「ごはんのおとも」の保存をしてみてくださいね。
▼紹介したアイテム
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