「水切りカゴ」なくしてみませんか?みんなの“キッチンすっきり”アイデア集
必要なときだけ出せばいい!水切りカゴの代わりに使える便利アイテム
出しっぱなしにせず、必要なときだけ置く――。水切りカゴを常設する代わりに、いろいろな便利アイテムでシンク周りをすっきりさせるアイデアをご紹介します。
人気の「ティータオル」にプラスワンで快適度アップ♪
Instagramなどでも人気の「ティータオル」。もともとはティーポットが冷めないように包むためのアイテムですが、これが食器類の水切りに活用できるんです。とくに人気を集めているのが、デンマーク王室御用達のテキスタイルブランド「ジョージ・ジェンセン ダマスク」のティータオル。
厚めのワッフル織りで、水分をしっかり吸収。使い終わったらその都度洗濯できるので、常に清潔に使えますね。食器の量や広げるスペースに合わせて折りたためるのも◎です。
こちらのキッチンでは、ティータオルにIKEAの「鍋ぶたオーガナイザー(可変式鍋ぶた立て)」をコップ立てとしてプラス。より乾きやすくなり、見た目もスタイリッシュに決まりますよ。
コスパのいい「水切り吸水マット」も人気!
ホームセンターや雑貨店などで販売されている「水切り給水マット」も便利です。素材はポリエステルやマイクロファイバーなどさまざま。吸水性や通気性に優れたものが多くラインナップされています。
こちらのキッチンでは、水筒などの中に立てて入れるMARNAの「エコカラットボトル乾燥スティック」との併用で時短で乾燥。この乾燥スティックは、なんと珪藻土の5倍の吸水力なんだそう。洗った食器を手早く食器棚に戻せておすすめです。
「折りたたみ式ラック」で使わないときはコンパクトに
キッチン収納アイテムでおなじみtowerの水切りラックは、まるであみだくじのような構造。お皿や鍋ぶたなどを立てて水切りできます。スペースに合わせて丸めたり折りたためたりするのが魅力。ちょっとした調理台としても活用できますよ。
小さくたためる「シリコン水切り」も便利
シリコン素材の水切りカゴなら、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。水切りカゴタイプの方が使いやすい方におすすめ。仕切りがセットになっているものや、底面に排水口が付いているものなどさまざまです。
“水切りエリア常設したい派”は、こんなアイデアも
出したりしまったりするより、水切りエリアはやっぱり常設しておきたいという人にはこんなアイデアも。キッチンワゴンやシンク上のスペースも水切りカゴ代わりに利用できますよ。
「キッチンワゴン」を1段、水切りスペースに
キッチンワゴンの上段を、吸水マットなどを敷いて水切りカゴとして使用するアイデアも発見。水切り専用のアイテムではないので、短い時間ならこういった使い方もよさそうですね。
キャスター付きのワゴンなら、洗うときはシンク脇に寄せたり、収納するときは食器棚前まで移動したりと便利です。
「シンク上のデッドスペース」を活用
キッチンの吊り戸棚下にワイヤーラックを設置して、吸水マットを敷いた“吊り水切りラック”。対面式ではないキッチンなら、シンク上はデッドスペースなので活用したいですね。
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今回ご紹介したアイデアを参考に、いろいろなアイテムも活用して、水切りカゴなし生活をスタートしてみませんか。キッチンがより快適な空間になれば、毎日のお料理も楽しくなりますね♪
※画像提供パートナー:RoomClip