旬の大根をおいしく活用♪神田えり子さんの「簡単おかず」5選
旬の大根をたっぷり味わえる、フーディストノートアンバサダー神田えり子さんの“体にやさしい家庭料理”を5つご紹介します。焼く・炒める・漬ける・煮るといったシンプルな調理で、素材のおいしさを引き出すレシピばかり。作り置きできる副菜やほっと和む煮物など、今日の献立に役立つラインアップです。
2025/11/29
2025/11/29
「大根の生姜焼き」
大根を香ばしく焼き、しょうがをきかせた甘辛だれでさっとからめるだけ。煮物とはまた違う味しみで、作り置きにも便利な一品です。お好みで青ねぎや七味をプラスしても◎
「大根とハムの香味炒め」
にんにくとしょうがの香りを立たせ、大根とハムを手早く炒めるシンプルな副菜。シンプルな味付けですが、ハムの旨みも相まってあとを引く味わいです。冷蔵で3日ほど日持ちします。
「鶏大根の塩煮」
大根を下ゆでしてから鶏肉・だし汁と一緒にコトコト。塩とみりんのやさしい味付けで、大根にしみじみと旨みが広がります。ほっと落ち着く、家庭料理らしい一皿です。
「大根の醤油漬け」
塩もみ不要の手軽さがうれしい大根の醤油漬け。温かい調味液に入れることで味がよくしみ、ご飯のお供にぴったり。作り置きや大根の大量消費にも重宝します。
「白味噌仕立てのふろふき大根」
竹串がすっと入るまで丁寧に煮た大根に、白みそのやさしい田楽みそをたっぷり。冬に恋しくなる定番の和食です。田楽みそは豆腐や野菜にも応用できる万能だれ。
神田えり子さんの大根レシピをご紹介しました。ほっと和むおいしいおかずで、冬の食卓がぐっとあたたかくなりそうです。家に大根があったら、ぜひご紹介したレシピを参考に作ってみてくださいね。
料理家 神田えり子さん
料理家・ライターとして、毎日野菜を食べるコツとレシピを発信。添加物は少なく、関西風の和食、野菜多めの家庭料理が得意。企業のレシピ開発、テレビ、イベント出演など多方面で活躍中。
＜ブログ＞
「料理家神田えり子のおばんざい食堂」
＜Instagram＞
料理家・ライター 神田えり子(@erikocookingsalon)
