忙しい日も仕込んで安心!1週間分の「子どもごはん記録」
こんにちは!フーディストノートアンバサダーのあやごはんです。
今回は、7歳と4歳の子どもがいるわが家の“10月初旬の子どもごはん献立”をご紹介します。
炊くだけ・焼くだけ・蒸すだけ。
仕込んでおけば、帰宅時間がバラバラでも温かく食べられる“時間差おきめし”の一週間でした!
旬の食材を使って、食べムラのある時期でも無理なく整う献立です。
10月初旬の子どもごはん記録
Day1:鶏肉のパリパリ焼きでスタート

- 鶏肉のパリパリ焼き(子どもはソースなし)
- さつまいもチップス
- ひとくちエビ
- 肉団子汁
皮パリの鶏肉は大人気!塩漬けした鶏肉は焼くだけでごちそうです。
大人は油淋鶏ソースをかけていただきました。
さつまいもはスライスしたらオイルをかけてオーブン焼きで自然な甘みを引き出しました。
Day2:息子といっしょに作った肉じゃが

- 肉じゃが
- ほっけの塩焼き
- モロッコいんげんとコーンの和え物
- 雑穀ご飯
ピーラーでじゃがいもを担当してくれた息子。
絵本『へんしんバス』に出てきた“ほっけ”を食べてみたくて、この日を楽しみにしていました!
Day3:きのこ&ごぼうで秋の丼ごはん

- きのこと牛ごぼう丼(甘めに味付け)
- おたから巾着(野菜豆入り)
- きゅうりとちくわのごま和え
- なめこのみそ汁
牛丼にすれば、ごぼうもきのこもたっぷり食べてくれる。
おたから巾着の中身は、お惣菜の野菜豆で時短に!煮るときにメープルシロップを加えるのが隠し味。
Day4:子どものリクエストお刺身ごはん

- まぐろ、鯛、サーモンのお刺身
- 豚バラとれんこんのきんぴら
- ちくわきゅうりチーズの和え物(前日の仕込み・味付けが違う)
- お豆腐とオクラのみそ汁
- 白ご飯
お刺身が大好きな4歳の息子。
彼のおねだりがかわいくてついついお刺身を購入!大人は安売りのまぐろで漬け丼に…。あれ?格差が…。
Day5:カレーの日(肉じゃがの材料で)

- カレーライス
- 白菜とラフランスのサラダ
- けんちん汁
- ぶりのカルパッチョ
肉じゃがの具材を活用して子どもたちのリクエストカレー!
スパイスカレーがわたしの基本なんですが、子どもたちはルウのカレーが食べたいんだって!
うんうん、わかるよ…涙
ラフランス入りのサラダで口の中をリセット。
Day6:秋野菜の蒸しゃぶプレート

- 豚とかぼちゃの蒸しゃぶ
- ぶりのお刺身(昨夜の材料)
- だし巻き玉子
- パプリカと雑魚のきんぴら
- ひじきご飯
旬のかぼちゃをメインに、お鍋で蒸してほったらかし調理。
ポン酢は少なめで、子どもにもやさしい味わいに。
Day7:秋の王道!栗×さんまでほっこり晩ごはん

- さんまの塩焼き
- さつまいもの甘露煮
- パプリカの黒酢炒め
- 栗ご飯
- 豚汁
子ども用のさんまは焼いたあとに開いて骨を抜いてから、お皿にのせて。
頭はわざと外さず、食育に!
使い回しメモ
- 肉団子汁→2日目に再利用。
- 肉じゃが→カレーの具材に再利用。
- いなりの煮汁→翌日のきんぴらの味付けに活用。
仕込みの工夫
- 汁物・煮物をまとめて仕込み、冷蔵で3日保存。
- 大人用の味付け(油淋鶏ソースなど)は別容器で調整。
- 冷めてもおいしい味を意識して仕込むのが“おきめし”のコツ。
***
10月初旬の1週間分の献立をご紹介しました。
「子どもが何を食べたか」だけでなく、
「どうしたら食べられたか」を記録しておくと、翌週の献立がラクになります。
食べムラも、時間差ごはんも、工夫次第で“整う”に変えられる。
そんな日々の台所記録を、これからも続けていきたいと思います!
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AYA KUWAHARA|ほっこり“おきめし”で待つ家族ごはん(@aya_gohan49)

