
【型不要】ラップと輪ゴムで作れる♪キラキラかわいい「シャインマスカットゼリー」の作り方
どうも、ぼくです。
今朝、気象予報士さんが「今年は昨年同様。9月中頃まで35度を超えるでしょう!」と仰っていて、膝から崩れ落ちました。
どうやら今年の夏も長そうです…。(5月から30度を超える日がありましたしね…涙)
「「暑いからこそ、秋のフルーツを涼し気に食べたい!!」」
と思い、スーパーで並び始めたシャインマスカットを使ってゼリーを作ってみたのですが、これが予想以上にキラキラ涼しげでかわいらしくできたので、本日はこちらのレシピをご紹介します。
「ジャスミン茶香る!シャインマスカットゼリー」レシピ
お菓子を作る際、ちょっとしたハードルになるのが「型問題」。
指定のプリンカップやパウンド型を持っていない…どの容器で作れば同じくらいの量になるんだろう…など、悩んだことがある方も多いのでは?
そんな中、今回使うのは「ラップ」と「輪ゴム」だけ!
湯のみなどにラップをかけて、マスカットとゼリー液を注ぎ、輪ゴムでしばって冷やし固めます。バットに敷き詰めて冷やせるので、スペース的にも大助かり。
マスカットに合わせるゼリーをどうしようかな?と考えたときに「マスカットの風味を最大限に感じられる、控えめでさわやかなお茶と合わせたいな…」と思い、市販のジャスミン茶を使ってみたのですがこれが大正解!!!
マスカットを邪魔しない。それでいて上品な味わいのゼリーに仕上がりました。
お茶のゼリーですが、子ども達からも大好評!!!あっという間に完売しました。もしジャスミン茶が苦手でしたら、お茶→水に変更して作ってもおいしく食べることができます。(レモン汁はお好みで増やしても◎)
それでは、いってみよう~~~~!
分量
約12個分
材料
A ジャスミン茶…60ml
A 粉ゼラチン…10g
B ジャスミン茶…300ml
B 砂糖…大さじ4
B レモン汁…小さじ1
・マスカット…約12粒
作り方
1. ゼラチン液を作ります!小皿にAを入れたら
スプーンで軽く混ぜてゼラチンをふやかしておきます。
小鍋にBを入れて弱火にかけ、軽く沸騰させたら火を止め、
ふやかしたゼラチンを投入!
余熱でしっかり溶かしましょう!
「なぜ余熱で溶かすのか?」それは、ゼラチンは高温の状態で長時間加熱すると固まる力が弱くなってしまうから!なので、これさえ守ればうまく固まらないという失敗を防ぐことができます。
ゼラチンが完全に溶けたらゼリー液の完成なのですが、今回はフルーツと合わせるのでしっかり冷ましてから使いたい!そこでフライパンに氷水を張り、小鍋ごとIN。ゼリー液が人肌になるまで冷やします。
2. 形成して冷やしましょう。
ゼリー液が冷めたのでラップと輪ゴムを使って形成していきます。小皿にラップをかけたらマスカットを1粒入れて
ゼリー液を流し入れます。今回は30~40mlを合わせました。
小皿からラップを外し、空気を抜いて茶巾の形に整えたら輪ゴムでとめます。
これをゼリー液がなくなるまで、約12個分繰り返します。バットなどの平たい容器に並べたら、冷蔵庫に入れて約2時間冷やし固めましょう!
~2時間後~
固まったものがこちら!!!
輪ゴムの部分をはさみでカットし、ラップを外して召し上がれ。
ラップのままお皿に並べても充分にかわいいけれど
ラップを外したゼリーは、透明感が増して10倍美しい…!!
ジャスミン茶香る上品なゼリーと、ジューシーで甘いシャインマスカットの組み合わせは本当に最高!大人も子どもも楽しめる、コロンとしていてキラキラかわいいゼリーに仕上がりました。
今回はシャインマスカットで作りましたが、他のフルーツでももちろんOK!他の種類のぶどうをまるごと入れてもいいし(皮ごと食べれるものを推奨)、いちごや缶詰のみかんでもきれいだと思います。フルーツによってはたんぱく質分解酵素を含んでいて、ゼラチンが固まらないものがあるので(生のパイナップル、キウイ、メロン、いちじくなど)注意してください。
※缶詰のパイナップルなら大丈夫です
ぜひ、お好みのフルーツを使って型不要のフルーツゼリーを楽しんでみてはいかがでしょうか!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは、またね。