「これが樹脂製？」まるで陶器のような見た目のプレートがおしゃれ＆機能的！

こんにちは。アンジェライターのT.Kitaharaです。

あまり多くの食器は持たず、気に入った食器を食卓に並べることが多いわが家。合わせやすいシンプルさ、意外と丈夫で食洗機も使えるし、テーブルコーデもそれっぽく決まって、何も考えずにパパッと使える実用性。もう長いこと北欧食器を愛用しています。

ただ、家族も増え、自分も年齢を重ねて、（軽い食器ってラクだな）（キッズ食器は卒業かな）と、新たな選択肢が欲しいと思うようになりました。

そこへ現れたのが、この「bon moment 陶器のような樹脂プレート」です。いつものテーブルコーデと親和性が高そう！と、さっそく気になるお皿入りです。

石川県・漆塗りが生んだ“陶器に見える”皿

ご覧の通り、パッと見はほぼ陶器のお皿です。釉薬のムラによる陰影やツヤは陶器のよう、なじみのあるリムありプレートの形は磁器っぽくも見えます。

ですが、これは「樹脂製プレート」なんです。
なので、軽いですし、何枚かスタッキング収納してもピシッとそろってすっきり。画像をよーく見てみると、（言われてみれば、フチ部分が陶磁器よりもずいぶん薄いかも）と気づくくらいです。

この遊びゴコロがあるデザインでありながら、チープになりすぎない完成度の高さは、日本の山中漆器の塗り技術によるものです。石川県加賀市山中温泉で半世紀以上つづく山中漆器メーカーにて、職人の手でひとつひとつ丁寧に塗られて届きます。

▲ 出荷を待つ、ツヤツヤのかわいいプレートたち。

北欧食器と並べても取り皿やキッズ用によさそうな形、モダンな和食器とも合わせやすい色味、陶器見えにこだわった樹脂製。よそ行きの磁器や重厚な陶器とは全く別ジャンルではありますが、“カジュアルに手に取りやすい”、新たな使い勝手のよさです。

妄想テーブルコーデが止まらない（スタッフ）

実際に手に取ってみると、まずは軽さに驚きます。同サイズの食器と比べると重さは半分以下です。その軽さをいかして、人を招くパーティー、キッズやシニアとの生活、アウトドアに「ちょうどいいお皿」になってくれそうなんです。

この新感覚のお皿、スタッフ達もこんな使い方をしたいと話していました。

友だちが集うホームパーティーで

「割れないけど、高見えするので、おもてなし感も出ていいかなと思いました。」
「子どものお友だちが来た時に、割れる心配もなく、フチありでおやつも盛れる！」
「軽くて食洗機にかけられるので、後片付けが楽になりそうです。」

バルコニーやお庭でのBBQに

「重ねて運びやすく、落としても割れにくいのが◎」
「屋外用の食器として使い分けてもよいかと思います。」

キャンプやピクニックにも

「軽いから持って行きやすい！子どもっぽくなりすぎないのもいい。」
「紙皿だと味気ないし、これなら置いておいても風に飛ばされる心配もなさそうです。」

キッズプレート卒業後に

「カッコいい食器と言って喜んでいます（笑）割れにくいのも助かる。」
「子ども用の食器を卒業後、大人用の陶磁器をすぐに使わせるのはこわいので、まずは雰囲気だけでも寄せてみようと思います。」

シニアの食卓にさりげなく

「軽量食器はデザインの選択肢が少ないと言っていた母にすすめたいです。」
「1～2枚ちょっと使いたいとき、手に取りやすい。」
「買ってきたお惣菜を移し替えるのに使ってほしい。（電子レンジも対応しているので）」

普段の食卓にフル出場とまではいかなくても、持っててヨカッタなシーンが度々訪れそうな食器です。

配膳・お手入れ・持ち運び・処分までラク

食洗機OK、電子レンジOK、スタッキング収納もできる軽量食器。お食事中はもちろんですが、配膳や取り分け、食器洗いや屋外への持ち運びまで、扱いやすさが抜群です。それでいて「陶器見え」するところに、日本製食器の細やかさを感じます。

そんな食器ですが、じつは処分時のことも私が購入を決めた理由の1つです。
このプレートなら、いつか最後にお別れをすることになったとしても、処分しやすい樹脂製で、しかも軽量です。長く使えて、いざとなったら誰でも処分しやすく、シンプルに暮らしたい今の気分に合っているなぁと思ったんです。

おやつや菓子パンをササッとのっけたい時、紙皿だと食べた気がしない時。プラ皿だと子どもっぽ過ぎてしまったり、重たい食器を扱うのが億劫なときなど。たまには“よそ行き未満”の食器に頼りたくなることもあります。

そんなときに、手に取りやすい「まるで陶器のような樹脂製プレート」。日本の伝統漆塗り技術を用い、今の暮らしにフィットするようアレンジされた樹脂製食器です。いつもの食卓コーデに、この軽やかな選択肢を加えてみませんか。