
色よく仕上がるコツ満載!とろ~りコクうま「なすの焼きびたし」の作り方
スピードレシピを紹介する人気フーディストぱおさんの公式連載。今回のレシピは、「なすの焼きびたし」です。めんつゆバター風味でコクうま!なす1つで満足できる副菜です。皮の色が鮮やかに仕上がるコツもぜひチェックしてくださいね!
2025/07/01
2025/07/01
こんにちは、ぱおです。
今日は、「なすの焼きびたし」をご紹介します。
なすは皮に刷毛で油を塗ってコーティングしてから焼くので、色よく仕上がります。バターを吸ったとろとろのなすと、めんつゆの相性も抜群です。
なす1つで簡単なので、あと1品欲しいときの副菜にもおすすめです。
コクうま!「なすの焼きびたし」レシピ
調理時間
15分
分量
2~3人分
材料
- なす…3本
- A めんつゆ…50ml
- A 水…100ml
- A しょうが(すりおろし)…小さじ1/2
- サラダ油…大さじ1
- バター…15g
作り方
1. なすは洗ってヘタを切り落とし、縦半分に切る。塩水(分量外)に浸けて3分あく抜きする。
2. なすの水気はキッチンペーパーでしっかり拭き取る。早く火が通ってやわらかく仕上がるよう、皮に薄く格子状の切り込みを入れる。
3. 刷毛などで、皮面全体にサラダ油を塗る。
4. フライパンに残りのサラダ油とバターを入れて熱し、なすの皮面を下に向けて弱めの中火で焼く。
※側面にも油がまわるよう、なすを動かしながら焼くと色よく仕上がります
5. なすが少ししんなりしたら裏返す。やや火を弱め、なすがやわらかくなるまで焼く。
※皮を加熱しすぎると変色の原因になるため、焼きすぎには注意してくださいね
6. なすを取り出してバットなどに並べる。
※熱いままたれに浸けると温度が上がり、色落ちの原因になるので、ここで粗熱を取ってくださいね
7. Aを加えて完成!
温かいままでも冷蔵庫で冷やしてもおいしいです。
お好みで酢を大さじ1加えると、さっぱりとした味わいになりますよ。
なすを色よく仕上げるポイント5つ
- なすは皮にハリとツヤがあって、黒々とした新鮮なものを選ぶ
- なすは塩水に3分浸ける
- 皮面に切り込みを入れることで蒸気を逃がし、早く火が通るようにする(焼きすぎによる変色防止)
- 皮面に刷毛などでサラダ油を塗ってコーティングし、皮面から焼くことで、色素が水に溶けるのを防ぐ
- 焼いたなすは、熱いままたれに浸けると温度が上がって色落ちの原因になるので粗熱を取る
なすが色が鮮やかだと食欲も倍増しますね。今日も最後までご覧くださりありがとうございます。