ザクザク食感が新しい!「鶏むね肉とブロッコリーのガーリックマヨネーズ焼き」レシピ
こんにちは、筋肉料理人です。
今日はザクザク食感が新しい、「鶏むね肉とブロッコリーのガーリックマヨネーズ焼き」をご紹介します。
炒め油の代わりにマヨネーズを使って鶏むね肉とブロッコリーを焼くのですが、仕上げにフライパンで炒ったコーンフレークを散らすことで、ザクザク、クリスピーな食感を入れます。鶏むね肉とブロッコリーをいつももと違う食感で、おいしく食べられるレシピです。
コーンフレークは朝食の定番ですが、料理にも意外と使えます。ザクザク食感をいかしてサラダのトッピングにしたり、揚げ物の衣の代わりに使ったり。ドレッシングや焼き肉のたれで味付けした刺身にのせてもおいしいです。今回はプレーンタイプのコーンフレークをフライパンで炒り、コンソメ、黒こしょうで風味付けしてトッピングすることで、ザクザク、スパイシーにしています。
「鶏むね肉とブロッコリーのガーリックマヨネーズ焼き」レシピ
調理時間
25分
分量
3~4人分
材料
鶏むね肉…1枚 (300g)
ブロッコリー…1株
ミニトマト…2~3個
コーンフレーク(プレーンタイプ)…40g
コンソメ顆粒…小さじ1/4
塩…小さじ1/2弱
黒こしょう…適量
マヨネーズ…大さじ1
サラダ油…小さじ1
A
お湯…大さじ2
コンソメ顆粒…小さじ1
おろしにんにく…小さじ1/2
B
ケチャップ、マヨネーズ…各大さじ1
おろしにんにく…小さじ1/4
ホットソース…3~4振り
作り方
1. フライパンにサラダ油をひいて弱めの中火にかけ、コーンフレークを炒めます。3~4分炒め、コーンフレークが薄く色づいてきたらコンソメ顆粒と黒こしょうを振り、取り出しておきます。
※コーンフレークは少量のサラダ油で少し色付くくらいに炒めるとザクザク感が増します
2. ブロッコリーは小房に切り分けます。茎は皮をむいて1cm厚の輪切りにします。ミニトマトはヘタを取ってくし形に切ります。
3. 鶏むね肉は2.5cm角くらいに切り、塩小さじ1/2弱、黒こしょうを振ります。Aは混ぜ合わせておきます。
4. フライパンにマヨネーズを入れ、鶏むね肉をくわえてからめ、重ならないように広げます。強めの中火にかけ、ジュージューと音がしてきたら2分焼き、裏返して反対側も2分焼きます。
※鶏むね肉はマヨネーズをからめてから焼くことで、加熱してもパサつきにくいです
5. ブロッコリーを加え、混ぜ合わせたAをかけてふたをして2分、中火で蒸します。
6. ふたを外し、水分を飛ばすように炒めます。水分が飛んだら皿に小高く盛り付け、ミニトマトを散らします。
7. Bを混ぜ合わせてオーロラソースを作り、お好みでかけます。
食べる直前に1のコーンフレークをのせてできあがりです。
「鶏むね肉とブロッコリーのガーリックマヨネーズ焼き」の完成です!
マヨネーズで焼いた鶏むね肉とブロッコリーに、ピリッと辛いオーロラソースをかけることで、これだけでもおいしく食べられますが、フライパンで炒って風味付けしたコーンフレークをのせると、ザクザクの食感が入って一味も二味も変わってさらにおいしくなります。トッピング効果で見た目も豪華になるので、ごちそう感も増します。
ブロッコリーは各種ビタミン、βカロテン、食物繊維が豊富で意外にもたんぱく質が豊富な野菜でもあります。今回は鶏むね肉と合わせますが、鶏むね肉とブロッコリーは相性がよく、一緒に食べる事でたんぱく質が効率的に筋肉に変わります。鶏むね肉とブロッコリーはトレーニーご用達の食材なんです。
ブロッコリーはキャベツの遠い仲間で寒い環境で育てやすい野菜だそうです。これから春にかけてが旬になり、値段も1年の中で最も安い時期に入ります。旬の食材はおいしくて安いので、いろいろな料理に使いたいものです。
ほんの少しの工夫でいつもの料理がワンランクあがります。ザクザク食感が新しい「鶏むね肉とブロッコリーのガーリックマヨネーズ焼き」をぜひお試しください。