専門店の味をおうちで!フワッとおいしいおにぎりが作れる「おにぎり型」
「国産ヒノキのおにぎり型」で作る、ふわっとおいしいおにぎり
こちらが、今回ご紹介するおにぎり型です。
ビニール包装から出すと、ヒノキの良い香りが漂ってきます。
最初に使う前に、まずアク抜きをします。
型が収まるくらいのボールやタッパーに水を張り、そこにお酢を入れます。説明書には、おちょこ1~2杯分のお酢と表示されていますが、おちょこ1杯で大体15mlなので、大さじ2のお酢を入れました(お米の研ぎ汁でもOKとのこと!)。そのまま1時間浸水させます。これで、事前準備完了です。
毎回使用の前にも、匂い移りと変色を防ぐために、おにぎり型と底板の両方を、サッと水に浸し、布巾で水気を取ってから使って下さいね。
さっそく、作っていきます。
型に、半分ほど、ご飯を詰めます。やさしく詰めるのがふんわりさせるコツ。ギュウギュウ押し込むのはNGです!
お好みの具材を入れ、
さらにご飯をのせていきます。
型から、外します。ご飯と型の境を指でそっと押すとスッと抜けます。
適度に空気を含んだ、ふっくらおいしいおにぎりが完成です!
ふんわりとした仕上がりのおにぎりなので、海苔を巻いて安定させるのが、オススメです。
使用後のお手入れは、タワシを使って水洗いしたら、水気を拭き取り、じっくり乾燥させて下さいね。天然木の道具は、お手入れに少し手間はかかりますが、丁寧に扱うと長く使うことができます。また、愛着も湧いてきますよ。
誰でもおにぎり名人に。専門店の味をおうちで
おにぎりの定番の具といえば、昆布、梅干しや明太子など。シンプルなおにぎりだからこそ、握り方で仕上がりが大きく変わってきます。
専門店のあの「口に入れると、ホロッと崩れる」おにぎりを再現しようとしても、なかなか握る強さの加減が難しく、つい力を込めすぎて、ギュッと詰まった感じのおにぎりになってしまいがちに。
ヒノキのおにぎり型は、適度に水分を吸収してくれるとともに、手で握るよりお米の粒が潰れにくく、誰でも簡単においしいおにぎりが作れます。
また、ほんのりヒノキの香りが移って、高級感のある仕上がりになるのも◎。
▲炊いたご飯に混ぜるだけのわかめご飯の素なら、具を中挟むより時短に。
育ち盛り食べ盛りのお子さんのために、ご飯が余ったときはおにぎりにして、いつでも食べれるように冷凍すると便利。型を使えばサイズのそろったおにぎりを効率的に作れるところも高ポイントです。
▲おにぎりポーチにもぴったり合うサイズのおにぎりが作れました。
▲3つがちょうど入ります。
フワッとやさしく握ったおにぎりは時間が経っても硬くなりにくいので、お弁当用にもオススメですよ。
いかがでしたか?
おにぎり専門店のおにぎりが大好き、またお家でおにぎりをよく作るという人に、ぜひ一度使ってみてほしいアイテムです。