KALDIオリジナルの「ハリッサ」が「おいしい辛味」で使いやすい!
噂の万能調味料「ハリッサ」はこちら
地中海周辺の地が発祥と言われる「ハリッサ」は、色々なスパイスが効いたパプリカベースの調味料です。
赤い見た目通り、本場の「ハリッサ」はスパイスが効いていて辛さの刺激が強いのですが、カルディコーヒーファームの「オリジナル ハリッサ」では、日本人の口に合うよう、マイルドな辛さにアレンジをしています。
日本の柚子胡椒やかんずりといった、料理のアクセントになる調味料と同じくらいの「おいしい辛味」。いろいろな料理にアレンジできそうです。
基本のペースト使いやチョイ足し技などをご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね!
パンにもクスクスにも!なすのモロッコ風ペースト【ザルーク】
こちらがモロッコでタジン料理と一緒によく出てくるなすのペースト「ザルーク」。なすと一緒にトマト缶とスパイスとハリッサを入れて煮るだけの簡単料理です。パンにつけて食べるととってもおいしく、食パンに塗ってチーズをのせて焼いて食べるのもおすすめです。
なすのペースト「ザルーク」の簡単レシピ
作りやすい分量:
なす…6本
トマト缶…1缶
ニンニク…4片
コリアンダーパウダー…小さじ1
パプリカパウダー…小さじ2
クミンパウダー…小さじ1
ハリッサ…小さじ2~3
ブラックペパー…適宜
塩…小さじ1弱
オリーブオイル…大さじ3~4
作り方:
1.なすをピーラーで半分くらい縦じまに皮をむく。さいの目にカットして包丁の背で少しつぶしたニンニク3片と一緒に鍋に入れる。ナスが柔らかくなるまで塩ゆでをしてニンニクと一緒にざるにあげ、水気を切る。
2.鍋にオリーブオイルをいれてみじん切りのニンニクを1片いれて香りがたつまで炒める。さらに「ハリッサ」とその他のスパイスをいれてさっと炒める。
3.トマト缶とニンニクとナスを入れて、少しつぶしたりしながら水気がほとんどなくなるまで煮たらできあがり。
※盛り付ける時にフレッシュパセリやパクチーなどをトッピングすると彩りが良いです。くし切りにしたライムを添えてかけていただいてもさっぱりしておいしいですよ。
クスクスとザルークの組み合わせも間違いなしのおいしさです!パスタと同じセモリナ粉を使って作るクスクスは、別名「世界最小のパスタ」。沸騰した塩水をクススにかけ5~6分蒸らしオリーブオイルをまわしかけていただきます。
オムレツに焼きそば…意外な料理とも相性がいいんです!
シンプルな味付けの料理のいい引き立て役になりそう!ということで、アボカドとベーコン、パプリカのオムレツに添えてみました。ハリッサをつけて食べるとスパイシーな風味になりおいしい!塩胡椒でシンプルに焼いただけの肉や魚に添えてもいいですね。
そして意外な組み合わせとして紹介したいのが、ソース焼きそば。食べながらハリッサを混ぜると、スパイシーな焼きそばに大変身!ほかにもいつものカレーに添えて、味のアレンジを楽しみながらいただくのも楽しいです。
いつもの「餃子のタレ」にハリッサをチョイ足し♪
今度は餃子のタレに「ハリッサ」を混ぜてみました。
しょうゆ…大さじ2
酢…大さじ2
ごま油…小さじ2
ハリッサ…小さじ1/2
で、ピリ辛エスニック風味になりますよ。
付属の餃子のタレに混ぜるだけでも十分。こんな風に「ハリッサ」をいろいろなタレにチョイ足しするのも楽しいですね。これからだんだん気温が下がるとお鍋の登場となりますよね。冬には鍋のつゆに混ぜてみてもおもしろそうです。
おいしいピリ辛調味料の「ハリッサ」。風味豊かな辛味がつけられていろいろなレシピで重宝するので、お店で見つけたらぜひお試しくださいね!