作ってみたら大正解!アールグレイ香る「りんごジャム」レシピ
どうも、ぼくです。
スーパーでようやくいろいろな種類のりんごが並び始めました。
子どもたちもりんごが大好きなので、そのまま皮をむいて食後のデザートにしたり、りんごのタルトやパイなどを作ったりして休日のおやつにしています。
特にジャムは万能で!!
サンドイッチやホットサンド、パンケーキにのせるととってもうれしい気持ちになります。
今まで何度も仕込んできたりんごジャム。
ふと、「今までずっと、砂糖+レモン汁を加えて煮込んできたけれど、別の風味にしたらもっとおいしくなるのでは?」と思い、紅茶の風味をきかせたジャムを作ってみたところ、大正解!!!
紅茶の香りが鼻に抜ける、ほんのり苦みのある「大人のジャム」に仕上がりました。
「アールグレイ香るりんごジャム」レシピ
紅茶の茶葉は直接入れるのではなく、濃い紅茶を入れてからジャムにすることで、渋さを抑えることができます。ただ、それだけだと見た目が少し寂しいので、紅茶のバックからちょっぴり茶葉を取り出して、ジャムに加えてみました。少量なので、舌触りも気になりません。
今回はアールグレイを使用しましたが、お好みの茶葉でOKです!
それでは、いってみよう~!
分量
150mlのジャム瓶2つ分
材料
りんご…2個
砂糖…100g
A アールグレイのティーバッグ…2つ
A 熱湯…120ml
レモン汁…大さじ1
作り方
1. りんごは皮をむき、縦に8等分にカット!芯の部分を切り落とし、厚さ5~8mmなるように切ります。
2. 小鍋に切ったりんごと砂糖を入れたら
りんご全体に砂糖をからめておきましょう!
3. 続いて、濃い紅茶を淹れていきます。耐熱容器にAを入れたら、小皿でふたをして3分蒸しましょう。
茶葉を取り出せば、濃い紅茶のできあがり!
これを先ほどのりんごが入った鍋に注ぎます。
これだけでもよいのですが、パッと見たときに「茶葉が入っている!」と分かった方がテンションが上がるので、先ほど使ったティーバッグを少し破って、ティースプーン半分程度加えます。ここはお好みでOK!
4. さらにレモン汁も加えてよく混ぜ、中火で煮詰めていきましょう。
途中、泡(アク)が出てくるようなら、丁寧にすくってください。
ヘラで線をかいたときに、底が見えるくらい煮汁が少なくなったら完成です!
煮沸消毒をしたジャム瓶に注ぎ入れ、冷蔵保存してください!
パンに塗るだけでももちろんおいしいのですが、今回はりんごジャムを使ったお手軽おやつもご紹介しようと思います。
まるでアップルパイな「りんごとチーズの春巻き」レシピ
先ほど作ったりんごジャムをクリームチーズと一緒に春巻きの皮で包み、さっと揚げるだけ。表面パリパリ、中はとろとろ~!パイ生地を使用していないのに、まるでアップルパイのような食感に仕上がります。
余談ですが、わが家の妻はシナモンが苦手でして…日常的にアップルパイは紅茶の風味を加えて作っています。
それでは、いってみよう~!
分量
春巻き3本分/約3人分
材料
A 薄力粉…小さじ2
A 水…小さじ2
クリームチーズ…1個
春巻きの皮…3枚
アールグレイのりんごジャム…適量
揚げ油…適量
作り方
1. 小皿にAを入れてよく混ぜ、春巻きの皮を接着するための「のり」を作っておきます。
また、クリームチーズ1個分(約15g)は、3等分にカットしておきましょう。
2. 春巻きの皮をまな板の上に広げたら、真ん中より少し下にりんごジャムをのせ
クリームチーズを一切れのせます。
3. いつもの春巻きを作るときと同じように折りたたみます。包み終わりに先ほど作った水溶き小麦粉を塗って
具材が出ないようにしっかり包みましょう!これを計3本作ります。
4. フライパンの底から高さ1cm程の油を注ぎ、170℃に温めたら、先ほど作った春巻きを並べます。
中の具材に火を通す必要はないので、表面がきつね色になったら完成です。
表面のパリパリ具合と、中のとろっとしたジャム&クリームチーズが相性抜群!
りんごジャムは少し甘めなのですが、濃厚なクリームチーズとほんのりとした塩気のおかげで甘さが気にならず、どんどん食べられます。アツアツで食べるのはこちろん、冷めてから食べてもおいしいです◎
今回は油でさっと揚げましたが、ヘルシーに作りたい場合は春巻きにサラダ油をうっすら塗って、トースターで全面パリパリになるまで焼いても作ることができるので、お好みの調理法で試してみてください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは、またね。