ビールのおつまみに最高!「鶏皮ポン酢と新玉ねぎのサラダ」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日は旬の新玉ねぎと鶏皮ポン酢を使ったサラダをご紹介させていただきます。
わが家の場合、鶏むね肉を料理するときに皮を外すことがあり、そんなときはラップにくるんで冷凍保存しています。
そしてある程度量が溜まったら鶏皮ポン酢などの料理に利用しています。今回は鶏皮ポン酢を作り、それに旬の新玉ねぎを合わせてサラダ仕立てにしました。お酒のつまみになるおいしいレシピです。
鶏皮ポン酢は冷蔵で日持ちするので、作り置きにも便利です。
鶏皮の冷凍保存方法
鶏むね肉や鶏もも肉を料理するとき、外した皮は捨てずに冷凍保存をしておくと他の料理に使えて便利です。
冷凍保存する際は写真のように板状にしてラップにくるむと冷凍庫への収まりがいいし、解凍するときは流水ですぐに解凍できます。
鶏皮は市販品もありますが、首の皮が使われているので皮下脂肪は少なめ。それに対して鶏むね肉の皮は皮下脂肪が分厚くついていることが多いです。ですので、解凍した鶏皮は写真のように皮下脂肪を包丁で削ぎ取ってから料理するといいです。
※面倒なときはそのままでももちろんOKです。下ゆですることである程度は脂が抜けます
「鶏皮ポン酢と新玉ねぎのサラダ」レシピ
調理時間
30分
分量
3人分
材料
鶏皮…6枚(150g)
※鶏皮に付いた脂をそぎ取った状態のもの。市販品でもOKです
新玉ねぎ…3/4個
長ねぎ(青い部分)…10cm(なければ省略してOKです)
青じそ…3枚
おろししょうが…小さじ1
日本酒…大さじ3
A
ポン酢しょうゆ…大さじ3
砂糖…小さじ1
豆板醤、おろしにんにく…各小さじ1/2
ごま油、白いりごま…各小さじ1
うま味調味料…3ふり
作り方
1. 鍋に1L の湯を沸かし、鶏皮を入れます。あれば長ねぎの青い部分を入れ、おろししょうが、日本酒を加えて、軽く煮立つ火加減で3~6分煮たら、ザルにあげて冷まします。
※長ねぎの青い部分、おろししょうが、日本酒はくさみ消しのために入れます
※食感を強くしたいときは3分煮てザルにあげます。脂をより落としたいときは6分煮てください
2. Aをボウルに入れて混ぜます。冷ました鶏皮を細く切って入れ、混ぜたら15分漬けます。
※旨味調味料をふることで、旨味がぐっと増します
※ここで鶏皮ポン酢のできあがりです。冷蔵で1週間程度保存できます。保存する際は1~2日置きに混ぜてください
3. 新玉ねぎを薄切りにし、漬け込んだ鶏皮と和えて皿に盛ります。
4. 漬け汁をかけ、刻んだ青じそをちらしてできあがりです。
※例えば1人分作りたいときは、新玉ねぎ1/3個と鶏皮ポン酢1/3量で作ってください。食べる直前に混ぜたほうがおいしいです
「鶏皮ポン酢と新玉ねぎのサラダ」の完成です!
鶏皮ポン酢は弾力のある歯ごたえと噛むほどに出てくる鶏の旨味でそのまま食べて美味しいです。
これを新玉ねぎのスライスと和えると、新玉ねぎのシャキシャキした食感、甘味と辛味で季節を感じる小鉢的なサラダになります。これがビールのつまみにいいんです。
冷凍保存した鶏皮で作る、鶏皮ポン酢の新玉ねぎサラダをお試しください。