アジのカルパッチョ風 、 アジのおろし方動画
こんにちは~筋肉料理人です!
今日の料理はアジのカルパッチョ風です。刺身用のアジを切って皿に並べ、オリーブ油、しょう油ベースのドレッシングをかけて食べるレシピで、今回はトッピングにピクルスを使うのがポイントです。
久々の更新になります。先月は男前豆腐店さんの「炒どうふ」を使ったレシピ&動画制作で忙しく、更新しようと思いつつ、一月が過ぎてしまいました。今月もお陰様で忙しいですが、しっかり更新していこうと思っております。
アジのカルパッチョ風
アジはどう料理しても美味しい魚です。煮ても焼いても、蒸しても揚げても美味しく、鮮度が良ければ刺身も宜しいです。そして、お値段が安いのも嬉しいところで、刺身が食べたいなあって時、財布が寂しくても気軽に食べられます。そして、お値段が安いので、魚料理の練習をしたい、魚をさばく練習がしたい時にも有り難いです。
思えば私も40歳になったばかりの頃、まだ居酒屋さんでアルバイト料理人をやってた頃にアジで練習してました。アルバイト料理人をやってくらいだからお金がなく、100円以下で買えるアジは練習用に最適でした。そして、練習でさばいたアジを肴に焼酎を飲んでいました。下の動画はアジのたたきのつくり方を三枚おろしから説明したものです。
この要領でおろしたアジの身を刺身に切り、皿に並べてカルパッチョにします。
アジの身の厚みのある方を向こうにしてまな板に置き、身の左端から薄く削ぎきりにします。アジの刺身の量は、小さなものなら一人分に1尾、大きなものなら1尾で2人分とれるものもあります。一人分を70g位と考えておけばいいでしょう。
上の写真では皿に盛り付ける時、時計と逆回りに刺身同士が少し重なるように盛り付けいています。外周に盛ったら内側に同じように盛り付けます。
ピクルス(30g)、ミニトマト(2個)をあらみじん切りにしてちらし、
しょう油、オリーブ油、酢(各大さじ1)、わさび(小さじ1/2)を混ぜたドレッシングをかけてできあがりです。
材料 2人分
アジのさし身 2人分 大き目のアジなら1尾、小さめなら2尾
ピクルス 30g
ミニトマト 2個
ドレッシング材料
しょう油、オリーブ油、酢 各大さじ1
わさび 小さじ1/2
こんな感じで少ない材料で簡単に作れます。アジの捌き方の練習ついでにどうぞ。もしも失敗してアジの身がぼろぼろになったら、「なめろう」「たたき」にすれば大丈夫です。